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左利きのためのガドーショコラ

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昨日、卵を購入した時にせっかくの美味しい卵だから、久しぶりにケーキを焼こう♪と思い立ちました!!

ケーキを焼く時は卵が美味しいかどうか…というのはものすごく重大な問題で、卵の良し悪しによってケーキの味が決まるといっても過言ではありません(笑)。

この卵は卵農家さんの直売所で購入してきたのですが、やはりというか…以前WWOOFさせていただいた愛媛の卵農家さん同様にシフォンケーキも売り出していました♪

そのお宅も卵として売れないものをお菓子に加工して販売しており、目玉商品がシフォンケーキとシュークリームだったのです。

シフォンケーキはケーキの中ではもっとも卵の消費量が多いし、シュークリームはシュー皮にもカスタードクリームにもダブルで卵を使いますものね~☆

直売所で売っていたシフォンケーキを見て、久しぶりにわたしもシフォンケーキを焼いてみようかな…とも思ったのですが、無塩バターが冷蔵庫に残っていることを思い出し、ウイスキーをたっぷりきかせたガドーショコラを焼くことにしました♪

焼きあがった後に80mlという大量のウイスキーをはけで全体に塗り込み、丸2日間は室温で寝かせてじっくりとお酒となじませてからいただくケーキです。

これはホントお酒好きにはたまらない“大人”なケーキなんですのよ~☆

なのでお子ちゃま向けに生クリームを添えたり、デコレートしたりせず、焼きっぱなしの状態でお酒の香りとカカオのほろ苦さを存分に味わいます(笑)。

↑写真がこんなに地味なお姿なのもそのためで、決して手を抜いたわけではありません…あしからず♪

そうそう、題名の『左利きのための』というのは、“お酒好きのための”“飲兵衛のための”という意味です(笑)。

昔、大工さんや鉱山の職人、または彫刻家などノミを使う人たちの間から生まれた『左利き』という言葉。

通常、職人さんたちは左手にノミを持ち、右手のかなづちでそのノミを叩いて木や石を削っていきます。

つまり左手はノミを持つ手=『ノミ手』であり、それ『呑み手』と洒落て、酒飲みのことを“左利き”というようになったのだとか。

江戸時代の人たちは本当に言葉遊びが好きだったんだなぁ…なんてこんなことからも想像できて楽しいですね♪


【材料】
・ビターチョコレート     70g
・無塩バター         60g
・卵               3個
・てんさい糖         100g
・生クリーム         50g
・薄力粉            25g
・ココアパウダー       60g
・ウイスキー         80ml   

【つくり方】
1 小さめのボウルに粗く刻んだチョコレートとバターを一緒に入れ、約60℃くらいの湯煎にかけて溶かす。
2 薄力粉とココアパウダーを2回ふるっておく。
3大きめのボウルに卵白を入れてハンドミキサーでメレンゲをつくる。途中で半量のてんさい糖を2~3回に分けて加え、角が立ってきめ細かくなるまでしっかり泡だてる。
4 もう1つの大きめのボウルに卵黄と半量のてんさい糖を入れ、もったりと白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜる(2の後ハンドミキサーは洗わなくてOK♪)。
5 4に1と生クリームを加えて泡だて器(ハンドミキサー不適)で混ぜ、さらに2を加えて粉気がなくなるまで混ぜる。 
6 1/3量の3を加えてゴムベラでムラなく混ぜ、残りの3を加えてメレンゲを潰さないように切り混ぜる(チョコやバター・ココアパウダーの油脂でメレンゲの泡が消えやすいので、手早く行うことがポイント!)  
7 型に6を入れ、170℃に予熱してあるオーブンで40~45分焼く。
8 焼きあがったら熱いうちに型を外し、ウイスキーをはけで全面に塗る。
9 中まで完全に冷めてからラップでくるみ、室温で2日間は寝かせる(翌々日からが食べごろ)。

※このレシピは『焼くだけのお菓子Vol.2』を参考にしています。
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確か父の酒蔵にウイスキーがあったことを思い出し、無断で拝借することにしました(笑)。

若い頃はウイスキーやブランデーなど洋酒で寝酒をしていたらしいのですが、ここ最近はもっぱら晩酌にビールか日本酒を呑む程度。

少なくともこの5年は呑んでいないと思われるウイスキーなので、ただ寝かせておくなんてもたいないですもの!!

甘酒をつくる時も父の日本酒を拝借しているので、ウイスキーも勝手に頂戴しようとしたら、なんとピッタリ計量カップに80ml注いだところで空になってしまいました(汗)。

う~ん、父が今後、万が一ウイスキーを呑もうとした時に無断拝借がバレるわけですが、「長く置いといたから蒸発しちゃったんじゃないの?」とシラを切り通す予定でいます(笑)。

時効まで持ち越せるかどうかは神のみぞ知る…なんちゃって♪
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ケーキが熱いうちにウイスキーを塗っていくので、最初は蒸発してしまうのでは?と心配になりますが、量もたっぷりなので中まで滲み込みますよ~♪

↑ウイスキーを塗るとツヤツヤになります☆
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by wasurenasumire | 2010-03-28 22:01 | sweets

甘い休日の朝

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休日の朝はちょっと甘い朝食で…昨日、美味しい卵を買ってきたので、今日は久しぶりにパンプディングをつくってみました♪

卵は1パック買ってしまうと新鮮なうちには使い切れず、もったいない思いをすることが多々あります(←加熱すれば大丈夫なのですが、できれば新しいうちに食べきりたいですもの…涙)。

そのため、ひとり暮らし3年目の昨年から編み出した方法が、使いたい時に実家に1~2個もらいに行くというアイディアでした(汗)。

「全然ひとり暮らしの意味ないじゃん!甘ったれだねぇ」と当初は母を含め、親戚の伯母さんたちからも非難ゴーゴーだったのですが、後に母がややコレステロールが高いことがわかり、1~2個わたしがもらっていくくらいで丁度いいかも…という話に落ち着きました(笑)。

なのでここ最近、卵を1パック購入するという機会はまったくなかったのです。

ところが昨日の筍狩りの後、卵農家さんの直売所にbossに連れて行ってもらい、そこで1パックどころか…1袋単位で販売されていた卵を購入♪

久しぶりにずっしりと重い卵の袋を抱えて、幸せ気分満載でした~!!

せっかく新鮮で美味しい卵を買ってきたので、いつももらってばかりの実家におすそ分けして、わが家用の卵たちも新しいうちに美味しく食べきるゾ~!!とはりきって腕まくりしています(笑)。

ふわふわでやわらかな卵の食感を慈しむように…まずは1品目のパンプディングをいただきま~す♪
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↑とっても簡単なパンプディングです♪

今日は午後ケーキを焼こうと生クリームを買い置きしてあったので、牛乳だけでなく生クリームも加えましたが、基本は卵と牛乳とパン、後はお砂糖などの甘みがあればつくれます☆

オーブンがなければトースターでもいいし、フライパンで焼いてもOK♪

硬くなってしまった食パンやフランスパンなどがパンプディングにすると生き返りますよ~(笑)。


【材料】
・食パン          1枚(6枚切)
・卵             1個
・てんさい糖        大さじ1
・牛乳            120ml
・生クリーム        50ml
・シナモンパウダー    少々

【つくり方】
1 ボウルに卵を溶いててんさい糖を加え、よくかき混ぜる。
2 牛乳・生クリームを順次1に加え、均一になるようにかき混ぜてプリン液をつくる。
3 食パンを9~16個ほどに切り分け、2に浸しておく(前日の晩にここまでして冷蔵庫に入れておいてもOK)。
4 耐熱皿に3の食パンをのせ、残ったプリン液も一緒に流し込む。
5 180度に予熱したオーブンで20分ほど焦げ目がつくまで焼き、仕上げにシナモンパウダーをふる。

※ドライフルーツやナッツを混ぜても美味しそうだし、甘みはジャムやハチミツ・メープルシロップなどを最後に添えても合うと思いますよ~☆
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今日のヨーグルトサラダは定番のバナナと昨日いただいた夏みかんのフルーツヨーグルトです♪

そこにつくり置きの金柑の甘露煮を添えてきな粉を振ってみました!!

今『きな粉ヨーグルト』に夢中なのですが、きな粉にお砂糖が入っていなくても、プレーンヨーグルトに混ぜることで豆の甘みが引き立ち、ヨーグルトの酸味が緩和されてまろやかな味になるんですよ~☆

豆類とヨーグルトは『黒豆ヨーグルト』でのベストマッチな味に感動し、相性のよさがわかったのですが、粉状になっているきな粉でも充分そのハーモニーが感じられます(笑)。

そうそう、今となってはヨーグルトが朝食の友なのですが、実はわたし、こどもの頃は大のヨーグルト嫌いでした…(沈)。

保育園のおやつで『コア』というヨーグルトがよく出たのですが、本当に喉を通らなくて涙目になりながら食べた記憶があります(泣)。

プルンプルンの食感が苦手だったようで、ヨーグルトもプリンもお豆腐も苦手な食べ物でしたが、それが今やその3つが好きな部類の食品になっているのですから、本当に先のことはわからないものです(笑)。

でもやっぱりお豆腐も口溶け滑らかな充填豆腐が好きだし、プリンもフワッととろけるような食感のプリンが好き♪

ヨーグルトに至ってはまず開封する前にガシャガシャと豪華にシャッフルして、トロッとした状態にしてからいただきます。

こうやって振ると口あたりもビックリするほどよくなるし、何しろ乳清と分離しないというメリットもあります♪

百聞は一見にしかず…なめらかヨーグルトをぜひぜひお試しあれ~☆
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↑こちらは紹介し忘れていたつくり置きの金柑の甘露煮♪

そういえば昔、祖母の家に金柑の木があって、こどもの頃はよくもぎ取って食べましたっけ(笑)。

皮は甘いのに欲張って中身まで食べようとすると、ウッとなるほど酸っぱくて「だから皮だけ食べなさいって言ったのに」と笑われた記憶もあります(汗)。

金柑は金冠とも書いて縁起がいいこと、またビタミンCがたぷり含まれていて、喉の痛みや風邪予防に効くなどとも云われ、昔から民間療法に利用されてきたのだとか。

また果実にしてはめずらしく“カルシウムが豊富”という女性には嬉しい一面もあります♪

そんなこんなで“久しぶりに金柑が食べたいなぁ”なんて思っていたら、2週間ほど前にファーマーズマーケットで運よく見かけたので購入してみました!!

こどもの頃のように生で皮だけかじってもいいけれど、せっかくなので丸ごと食べられるように甘露煮にして常備菜としておくことに☆

ほんのりとした苦味がまたオツで…ヨーグルトにのせたり、一服する時のお茶うけにしたりとかなり重宝しています。


【材料】
・金柑        100g
・てんさい糖     20g

【つくり方】
1 金柑は水洗いして水気を拭き取り、竹串でへたを取って皮に切れ目を入れる。
2 小鍋に1とかぶるくらいたっぷりの水を加え、火にかけて茹でこぼす。
3 楊枝で2の金柑から種を取り出す。
4 小鍋に3を戻して新たに水をひたひたに注ぎ、弱火でコトコト20分ほど煮ていく。
5 てんさい糖を3に加え、汁気が少なくなるまで煮詰める。
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by wasurenasumire | 2010-03-28 09:59 | sweets

卯の花ドーナツ(おからドーナツ)と揚げバナナ

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“春されば卯の花くたし吾が越えし妹が垣間はあれにけるかも”(作者不詳)

“卯の花くたし”というにはまだ早すぎるけれど、このところの長雨にはちょっぴり気分も落ち込み気味(沈)。

畝づくりも終わり準備万端の畑にも行けず、先週か今週かと予定していたおジャガの植えつけなんて…この雨ではとても無理な話です(涙)。

それこそ『種いもくたし』になってしまうわ(泣)。

さてさて卯の花が咲くのは『卯月の花』の名の通り…陰暦の4月頃なので、もう2か月ほど時を待たなければなりません。

この花は山野に自生するほか、生け垣や畑の境界などに植えられることが多く、純白の花は初夏の訪れを告げてくれます。

また幹が空洞になっている特徴から『空木』との別名もついているのだとか。

万葉集にはちょうど開花のころ飛来する霍公鳥(ホトトギス)と、セットになって詠まれているお歌が数多く集められています。

そんな卯の花ですが、今回の『卯の花』はもちろんお豆腐をつくる時にできる食材のこと♪

豆腐の絞りかすを『卯の花』といいますが、雪のように真っ白な卯の花が散って降り積もった様子に似ていることから名づけられたようです。

別名では『おから』ともいい、昔の人は豆腐の搾りかすだから栄養がないと考え、栄養分が空っぽという意味で、そう名づけたのだとばかり思っていました。

ところが『おから』は茶がらの“から”と同じ派生の言葉で、漢字で書くと『雪花菜』となるのだとか。

わたしの住む地域ではおから、もしくは卯の花と呼ぶことが多いのですが、関西では『雪花菜』と書いて“きらず”と呼ぶこともあるようです。

こんなに素敵な名前を知ってしまうと、ますます卯の花ファンになってしまいそう☆

食物繊維も豊富だし、たんぱく質もたくさん含まれているし…ヘルシー食材でおススメです♪

そんな卯の花を使って久しぶりに卯の花ドーナツをつくってみました~!!

というのもbossに美味しいお豆腐屋さんを紹介してもらい、そこのお店で卯の花をいただいてきたのです。

お豆腐が激ウマだったことは言うまでもなく、それを食せば俄然高まる卯の花への期待(笑)。

“さぁ、この美味しいに決まっている卯の花をどうやって食べようか”と考えていたところ、久しぶりにドーナツにしてみようと思い立ちました☆

シンプルな味つけのドーナツにしたら、豆の味が濃厚なこと…今までと分量は同じなのに、こんな豆々しいドーナツははじめて!!

美味しかったです~♪


【材料】
・卯の花              100g
・ホットケーキミックス      100g
・無調整有機豆乳        100ml
・てんさい糖            大さじ1
・グレープシードオイル      適量

【つくり方】 
1 ボウルに卯の花~てんさい糖までの材料を入れ、均等になるようにゴムべらでよく混ぜる。
2 直径1.5cmくらいの球形を5つ、直径3cmの球形を3つ、6~7cmの棒状を3つ…など好きな形に成形する。
3 鍋にグレープシードオイルを入れ、170℃くらいで2をきつね色になるまで揚げる。

※わたしが使っているミックス粉は甘味が薄いので、プレーンで食べる場合はてんさい糖やきび砂糖などを加えています。甘味のはっきりしたミックス粉であれば砂糖類は加えなくて大丈夫♪またこの生地(または砂糖を抜いた生地)の中にバナナやチョコレートのかけら・キューブ状のクリームチーズを入れ、同じように揚げると中身がトロリと溶けて美味ですよ~☆
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↑お行儀悪く食べかけの写真を…(汗)。

でも真ん中のあたりに卯の花の名残が見てとれるかと…まわりはカリッ、中はしっとりふかふかの食感が嬉しい♪

プ~ンと香るふくよかな豆の匂いに「この卯の花はただ者じゃない!」と確信しました(笑)。

今回はさらにグレープシードオイルを揚げ油に使うという、なんとも贅沢極まりないドーナツとなりました。

油類はひとり暮らしだとなかなか使いきれないくせに、ごま油やなたね油・バージンオリーブオイルといった一般的なものだけでなく、茶油やえごま油、そしてグレープシードオイルなどなどいろんな種類を使ってみたいので、古くしてしまうことも多いのです。

勿体ながらずに揚げ油としても使ってしまおう…と昨年の大掃除の時に誓ったのでした(笑)。
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“卯の花の咲くとはなしにある人に恋ひやわたらむ片思にして”(作者不詳)

↑こちらはスプーンでひと口大にしたものを投入するだけの、成形の手間なしドーナツです♪

『きび砂糖』と『きな粉』と『抹茶』の3種の味つけをしてみました。

きび砂糖と抹茶はいいとして、きな粉は豆乳と卯の花にダメ押し状態…“トリプル大豆ドーナツ”と化しています(笑)。

ドーナツだけど緑茶と一緒に楽しみたい『和のおやつ』となりました~☆


【材料】
・卯の花              100g
・ホットケーキミックス      100g
・無調整有機豆乳        100ml
・グレープシードオイル      適量
・抹茶                大さじ1
・きな粉               大さじ1
・塩                  少々
・きび砂糖              大さじ2

【つくり方】 
1 ボウルに卯の花~豆乳までの材料を入れ、均等になるようにゴムべらでよく混ぜる。
2 抹茶・きな粉・きび砂糖をそれぞれ小さなボウルに入れる。
3 2のきび砂糖から小さじ1ずつ抹茶ときな粉のボウルに入れ、さらにきな粉のボウルに塩を加える。
4 鍋にグレープシードオイルを入れて170℃くらいまで熱したら、1をスプーンでひと口大にしながら鍋に入れていく。
5 きつね色になるまで揚げてから油を切り、抹茶・きな粉・きび砂糖のボウルに入れて全体にまぶす。
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さてさて、ご紹介した卯の花のお歌が万葉集からの古歌なので、おせっかいながら一応解説を。

どちらのお歌も相聞歌なのですが、状況的には正反対と言ってもいいくらい違います(笑)。

上の“春されば”のお歌は「可憐に咲いていた卯の花を傷めるように…垣根を乗り越えては恋しい女のもとへ通ったけれど、ずいぶんと彼女との関係も疎遠になってしまったことよ」というような意味で、恋心が冷めてしまった後の男性の心境を詠っています。

垣根の卯の花がダメになってしまうほど、足繁く度々訪問していた愛しい『妹』だったのに、ぷっつりと彼女への興味が失せたのか、新たな恋人が見つかったのか。

まぁ、こういう男があるから「夕さらば君に逢はむと思へこそ日の暮るらくも嬉しくありけれ」(作者不詳)だとか「うつつには言も絶えたり夢にだに継ぎて見えこそ直に逢ふまでに」(作者不詳)といった女性のせつないお歌が生まれるのでしょうが…。

“あなたに逢えると思うから夕暮れさえもこんなに嬉しいのに…(あなたは来てくださらないのね)”“現実には連絡が途絶え2度と逢うことが叶わぬのなら、せめて夢の中にだけは続けて逢いに来てください。もう1度お逢いできる日まで…”と詠われた殿方の心境はいかに!?なんて思ってしまいます(笑)。

それにしても万葉の時代の女性は素直で可愛らしい♪

嬉しい気持ちも恋しさも、さびしい想いも“やきもち焼いちゃうぞ!”という嫉妬心まで…ストレートに喜怒哀楽のすべてを表現できるのってうらやましくなってしまいます。

自分のこころの壁をとっぱらって、真っ直ぐに相手に向かっていく…この時代の女性はパワフルだわ~☆

そうそう、このお歌には『卯の花くたし』との表現が入っているけれど、このお歌の場合は梅雨前の長雨のことを指しているのではないようです。

ただ万葉の時代から『卯の花くたし』とのことばが遣われていたことに、わたしは少なからずビックリしました!!

ことばとは時代とともに変わっていくものなのでしょうが、素敵なことばはちゃんと後世に残るものなのですね~☆

次のお歌の“卯の花の咲くとはなしに”ですが、こちらは永井路子さんによる『万葉恋歌』での解釈が見事☆

初夏の若緑の中に、ほのかな小さい花をつけて咲く卯の花。

“そんな卯の花が咲くともなく咲かぬでもないような…恋心を表してはくれない人を、私はいつまで慕い続けるのでしょうか。片想いのままで”。

“恋ひや渡らむ”とさっと言ってしまってから「片思いにして」とつけ加える息遣いが素晴らしい、と永井さんはおっしゃっています。

また、やさしく美しい片想いの歌では坂上郎女の『夏の野の繁みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものを』と肩を並べるような作品だとも。

まったくもってその通りだと思うので、これはもう直接永井さんの本を紐解いてくださいませ。

とてもおススメな本ですよ~♪

↑写真は『ハコネウツギ』という卯の花の一種で、純白の可憐な花がだんだんと赤く色づいていくのだとか。

日本人好みのやさしい表情の花ですよね~☆


※ハコネウツギの写真は男衾村-復興計画さまからお借りしています♪
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“冷蔵庫の上に一昨日求めたるバナナがバナナの匂いを放つ”(吉野裕之)

映画『プール』を観に行った時、作中で小林聡美演じる“京子さん”がおやつにつくり、タイの子どもと食べていた『揚げバナナ』♪

どうしても1度やってみたくてチャンスを狙っていたので、揚げ油が余った本日さっそくチャレンジしてみました。

確か衣をつけて天ぷらみたいに揚げてたはず…と、これまた余りのホットケーキミックスに適当にココアパウダーを入れて豆乳で硬さを調節。

それにバナナをくぐらせて揚げてみたのが↑これです(笑)。

“何この黒い物体は?揚げすぎじゃない?”と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、衣自体がココアで黒かったので、決して焦がしたわけではありません(汗)。

ドキドキしながらひと口食べてみて…う~ん、何と言いますか、これはこれでフツウに美味しいのだけど、想像していた味じゃないなぁ(沈)。

映画の中ではパリッという音がしていたので、バナナを揚げるとバナナチップのようになるのだとばかり思っていましたが、この揚げバナナは衣の中で完全にとろけてペースト状に…(涙)。

ひと口食べると中のバナナがトロ~ッと出てくるので、バナナ餡を包んだ揚げまんじゅうのような感じです☆

後で調べてみてわかったのですが、バナナの種類によって融けやすいものとそうでもないものがあるのだとか。

映画の中の揚げバナナのレシピもネット上で発見したので、『プール』の揚げバナナを食べたい方はこちらをご参照ください♪


【材料】
・バナナ             1本
・ホットケーキミックス     大さじ2
・ココアパウダー        小さじ1
・無調整豆乳          大さじ1
・グレープシードオイル    適量
・シナモン            お好みで

【つくり方】
1 バナナを3等分の長さにした後、さらにそれを縦2つに切る。
2 ボウルにミックス粉とココアパウダーを入れ、豆乳を追加して均一になるようにかき混ぜる。
3 1を2にくぐらせて160度に熱したグレープシードオイルで3分ほど揚げる。
4 しっかり油を切ってからお好みでシナモンを振る。

※衣にココナッツロングとかアーモンドスライスなどを混ぜれば、もっと見た目も面白くなるかもしれませんね~♪
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by wasurenasumire | 2010-03-02 21:57 | sweets

遅ればせながら…St. Valentine's Day

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“永遠に解かれることのないリボン二月のお菓子は雪に埋めよう”(林あまり)

“約束の果たされぬ故につながれる君との距離をいつくしみをり”(辻敦子)

今年のバレンタインデイは綾部への旅行と重なり、バレンタインというより『旧正月』として過ごしていました♪

14日につくっていたのも“チョコレート”ではなく、“お餅”と“蒟蒻”という日本人らしいハレの食べ物。

新暦のお正月を過ごして、厄年なので重ね正月をして、さらに旧暦でもお正月をお祝いするなんて、1年のうちに3回もお正月を迎えた年なんてありません(笑)。

女の大厄といわれている魔の年齢ですが、この短い2か月間にビューンと超特急で厄年を通り越してしまったような心境です☆

そんなこんなでバレンタインデイから2週間遅れ…ようやくチョコレートのお菓子づくりを楽しむことができました~!!

今回はフェアトレードのチョコとカカオパウダーが手に入ったので、あまり加工せずチョコの味をそのまま楽しめる『生チョコ』をつくることに♪

そういえば昨年はじめて生チョコをつくったら、冷蔵庫で冷やす時間が短かったようで、固まらなくて大変なことになったのでした(汗)。

今回はそのリベンジも兼ね、再度『生チョコ』づくりにチャレンジ…多少いびつですが、なんとか『生チョコ』っぽい仕上がりにはなりました~♪

生チョコは上からカカオパウダーなどをまぶしてお化粧するので、切り口がギザギザになっていてもわかりにくいのが嬉しいですねぇ(笑)。

おはぎと同様に多少ゆがんでいるのが味になる…そんなところもわたし好み☆

さてさて、わたしのつくるお菓子はだいたいにしてお砂糖をケチって甘くしないのですが、今回はさらにカカオパウダーと抹茶がものすごく苦くて大人な生チョコになりました(汗)。

『人生は甘くない』を地でいっていますわ…このチョコは(沈)。

コーティングしてあるカカオや抹茶だけじゃなく、チョコレート部分もダークビターを使っているので、すべてにおいて甘味ナシ(笑)。

「これでもかっ!!」っていうほど逃げ場のない苦い生チョコです♪

両親へファミチョコとしておすそ分けしたら、「美味しいけど…苦すぎ」と2人とも絶句。

眉間にしわを寄せてしかめっ面で食べていましたっけ(笑)。

でも、いいの、いいの。

死ぬほど苦いチョコレートにしたかったので、念願かなってわたしは本望なり☆

ラム酒をたっぷり入れたのでクラクラしそうなほどですが、ラム酒よりブランデーの方がさらに渋みが増して美味しかったかも♪

だんだんとチョコレートにまで渋さを求めるようになってきて…う~ん、若さや可愛らしさの欠片すら融けて消えていくような…(涙)。

苦いものって以前はとても苦手でコーヒーより紅茶、ビターチョコよりミルクチョコの方が断然好きだったんだけどなぁ☆

苦い記憶が増えるとともに苦味に対しての親近感がわき、その美味しさに目覚めるのかもしれません(笑)。


【材料】
・ビターチョコレート    100g
・生クリーム        50g
・ラム酒           大さじ1
・ココアパウダー     適量
・抹茶            適量

【つくり方】
1 チョコレートを細かく刻み、ボウルに入れておく。
2 生クリームを火にかけてゆっくり沸騰させ、1に注ぎ入れる。
3 ゆっくりと混ぜ合わせ、さらにラム酒を加えてなめらかな生地にする。
4 ラップを敷いた型に3を1cm強の厚さに流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
5 2cm×2cmの正方形に切り分け、ココアパウダーや抹茶をまぶす。
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by wasurenasumire | 2010-02-28 20:48 | sweets

クリスマス菓子『シュトーレン』

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ドイツのクリスマス菓子『シュトーレン』ってご存知ですか?

“今年のクリスマスケーキは何にしようかなぁ?”と考えていた時に『シュトーレン』のことを知り、伝統的な食べ物だとか、ローカルな風習に関心があるので…とても興味を惹かれました。

シュトーレンというのはドイツのアドヴェントになくてはならないお菓子だそうで、クリスマスにケーキではなく『シュトーレン』を食すことがドイツの家庭では一般的なのだとか。

職場や知人に会うたびに「シュトーレンって知ってる?どういうの?」と尋ねていたところ、まず職場のお隣さんが「以前パン屋さんに勤めていた時につくっていたから、今度そのパン屋さんで買ってきてあげる」と言ってくださり、初めてシュトーレンをいただく機会を得たのです☆

ヤッター!!

洋酒に漬けたドライフルーツやナッツがたっぷり入っていて、シナモンやナツメグのスパイスが香る…パン生地のお菓子で、シンプルながら噛めば噛むほど濃厚な味のお菓子でした!!

また、まわりにグラニュー糖がまぶしてあって、パンというより本当にケーキのようなのです。

わたしは大のドライフルーツ好き・洋酒のケーキ好きなので、ばっちりストライクゾーン直球ど真ん中に入ってしまいましたよ~(笑)。

シュトーレンって美味しいですねぇ…ファンになってしまいそう♪

普通のパンよりもずっと仕込み水が少ないため、1か月ほど日持ちし、また重量感たっぷりでずっしりと重くできあがっています。

これを薄くスライスして、クリスマスまでの間に少しずつ食べていき、最後の一切れをクリスマスの日にいただく…とのこと。

ドイツではクリスマスを待つ4週間(アドヴェント)の各週末に、キリスト生誕の日が近づいてくるお祝いを行う慣わしがあって、家族や親戚・仲のよい友人とささやかにティーパーティを開いて、シュトーレンを食べていくのだそうですよ~♪

シュトーレンはその形にも特徴があり、トンネルのような形状から「坑道」を意味する名がつけられています。

またキリストのゆりかごに見立てられたり、パウダーシュガーを表面にたっぷりまぶしてあるものから、キリストがおくるみで包まれた姿に模されることも☆

約1か月間に洋酒漬けのドライフルーツやまわりのグラニュー糖が生地となじみ、シナモン・ナツメグなどの香辛料の香りもまろやかになって…時間が経つほど美味しくなっていくのでしょう♪

シュトーレンはケーキのようだ…とは言っても、やっぱりイーストで発酵させたパン生地でつくるところがミソで、それだけ手間がかかっているんですよねぇ。

パウンドケーキみたいに材料を混ぜて焼きっぱなしでいいのなら、“来年は自分でつくってみようかなぁ”と思うのですが、イーストでの発酵が必要となるとかなり難関だわ(汗)。

シュトーレン初体験で…甘くてスパイシーで美味しいことがわかって大満足だったのですが、本日ビックリすることに、またまたシュトーレンに遭遇してしまいました~!!

今度はパウダーシュガーの真っ白なバージョン☆

なんと帰宅したら友人からクリスマスプレゼントだと、シュトーレンが送られてきていたのでした。

よい友を持って嬉しいなぁ~♪

↑友だちが送ってくれたシュトーレンはケーキ屋さんでつくられたもので、表面にパウダーシュガーがまぶしてあるのと同時に、パン生地の部分も配合が異なるらしく、さらにケーキっぽくなっていました。

日が経つごとにこの粉雪みたいなお砂糖が生地に溶け込んでいくのを楽しめそう。

つくる人やお店によって多少の違いはあれど、シュトーレンにいえることは『時間』という最後の隠し味が加わって、さらに美味しくなるのだということ…いわばこれはスローフードなんですよね~♪

きっとドイツではそれぞれのママーチェがたっぷり愛情込めて焼くので、各家庭ごとの味わい深いお菓子となっていることでしょう。

あたたかくてやさしいママの味…クリスマスの『シュトーレン』☆

濃厚なクリームたっぷりのケーキもいいけれど、こんなシンプルでスローなお菓子もクリスマスをお祝いするのにピッタリです!!
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クリスマスつながりで…クリスマスと言えば“イルミネーション”☆

↑先日bossとゆかいな仲間たちで、bossのお知り合いの家にイルミネーション見学に行ってきました(笑)。

ものすごくキレイでしたよ~!!

ひんやりとした冷たくて乾燥した空気の中で見るイルミネーションは、本当に幻想的で夢の世界みたい♪
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↑クリスマス前でしたがもうクリスマスの雰囲気一色に彩られています☆
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↑可愛らしいキャラクターのイルミネーションもあり、小さな子たちもたくさんママに連れられて来ていました。
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そうそう、この見学ツアーの時にbossから誕生日プレゼントだと↑お花をいただきました♪

突然のことにホントただただビックリ!!

いや~、男の人からお花をもらう…って嬉しいものですねぇ♪

ものすごくジーンとして感激したので、「boss、もし奥さまが早くに亡くなることがあったら、わたしと結婚して」とプロポーズしてみました(笑)。

そうしたら案外あっさりOKの返事をくれたのです…ただし条件つきで(沈)。

「いいよ~、○○○○○○ないけど」と(下ネタのため自主規制…汗)。

ホントbossってこういう人なんだわさ…畑しごと中も採れた大根の形を見ては下ネタ全開だし、返事をするのに困ってしまうことも…(涙)。

未婚の女性に対してこれって半ばセクハラなんじゃないか…とつくづく考えてしまう今日この頃でした(笑)。
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by wasurenasumire | 2009-12-24 22:03 | sweets

Happy Birthdayな『かぼちゃのチーズケーキ』

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悪ノリしすぎですみません(笑)…実は今日はわたしの31回目の誕生日なのです♪

せっかくのBirthday cakeなので“どうせなら1番食べたいケーキを焼こう!!”と決意(笑)。

このところスウィーツはヘルシー志向全開で、レシピを自分勝手にアレンジしていたので、いまいち満足できるしあがりのものができませんでした(沈)。

酒粕のチーズケーキ』やら『豆腐のガドーショコラ』、『グレープシードオイルのマドレーヌ』などなど…乳製品なしの“もどき”なケーキは、バターや生クリーム・クリームチーズがたっぷり入った本物の洋菓子と比べると、あっさりしすぎでもったりとした濃厚な味わいが足りないのです(泣)。

両親に試食を持って行っても「これ、美味しくない」との苦言が目立つようになり、「昔つくってたケーキの方が美味しかったよね」とまで言われることも…(汗)。

確かにレシピ通りにつくっていた以前のケーキは、自我自賛ながら、どれを食べても“普通に美味しい”と思えるものばかりでした(笑)。

自分でアレンジするようになってから、美味しいお菓子ができず、スランプに陥っているのを感じていたので、『乳製品を使わない』という枠組みを取り除き、いったん原点回帰してみることに♪

チーズケーキはベイクドもレアもスフレも大好きで、そういえば初めて焼いたケーキもベイクドチーズでした。

“大好きなチーズケーキをホールで食べてみたい”というのが、ケーキづくりに夢中になった最初の動機なのです(笑)。

原点も原点、1番最初のケーキに立ち戻ることにして31回目のBirthdayにはクリームチーズをたっぷり使ったチーズケーキを、それも大好きなかぼちゃを練りこんだ『パンプキンチーズケーキ』をつくることにしました~☆

週末に買い物に行って材料をそろえ、昨日ウキウキしながらケーキを焼き、朝になって冷蔵庫に入れて…Birthday cakeの準備完了!!

帰宅後よく冷えたケーキに『3』と『1』のナンバーロウソクを刺し、“Happy Birthday to me”と歌ってフーッと火を吹き消す…簡単ながら自分のお誕生会を開きました(笑)。

相変わらずお砂糖控え目で甘みは薄いのですが、かぼちゃとクリームチーズのぎっしり詰まった濃厚な味に大満足☆

“最初につくっていた頃のケーキって、そうそう、こういう味だったよね”と懐かしい気持ちになりました♪

うん、これは普通に美味しい!!

やっぱりケーキは『ヘルシーであること』よりも『美味しくあること』が何よりです(笑)。

さてさて30歳のこの1年間は三十路だとはいっても、まだまだ20歳代の意識が強く、20歳代でやり残したことを拾い集めるような1年となりました。

宿題として残されていたものをひとつずつ片づけていくこと。

そして、今のわたしがやりたいこと・興味のあること・好きなことをできるだけ素直に手にとっていくこと。

それらを意識して過ごす1年だったなぁ…と振り返って思います。

また対外的にも「わたしはこういうことが好き」「こういうことに興味があるの」と少しずつ自分を開放し、わかってもらう努力をすることも覚えました♪

このブログの前から細々とブログを書いていたので、かれこれもう5年ほど書き続けていますが、遠く離れた友人や普段あまり会わなかったり、関わりのない人にしかブログの存在を公表していませんでした。

近しくつきあっている人やお稽古ごとで定期的に顔を合わせる人、もちろん職場の人たちにもブログの存在は一切黙って内緒にしていたのです。

だって「水遊、こんなことを考えているんだなぁ」って頭の中を覗かれるような気がして、自分自身を丸裸にされてしまうような恐怖感がありましたから(涙)。

でも、一緒に畑をさせてもらうことになり、bossにブログを書いていることを話したら、芋づる式に職場の人にまでブログの存在を公表してしまうことに…(汗)。

最初は本当に恥ずかしくてたまらなかったのですが、“自分自身を知ってもらえるよい材料だ”とも思えるようになったので、それ以来お知り合いになった人にはできるだけ見てもらおうと決意☆

公民館の講座や雑穀の教室でも、ブログを書いていることを積極的にお話するようにしました♪

この通り、基本的にわたしは傷つくのが怖いので、『ここから先は立ち入り禁止』とバリアを張り、一定の距離を保って人づきあいをする癖があります。

あけっぴろげに自己開示することも、積極的に自己表現することもできないし、危険地帯に足を踏み入れたり、リスクを負うタイプでもありません。

ずっと今まで安全圏の中にいて、そこから踏み出すこともしなかったわたしが、こころのおもむくままに・やりたいと思ったことを・素直に実行する…そのためのちょっとした冒険をし始めたのが30歳の1年間で、本当に記念すべき節目の年となりました☆

生まれて初めてのWWOOF生活で、他人さまのお宅にホームステイさせてもらうのも初体験でした。

bossの畑を間借りしながら自家菜園を始めることもできたし、敬愛してやまない『白洲次郎』の武相荘にも行って来たし、手仕事を楽しむ講座や様々な講演会にも参加できたし…振り返ってみたらいろいろな人によく出逢い、今まででは考えられないくらい外の世界へ出かけて行き、課題だった人づきあいもわたしなりによくがんばったと思います☆

31歳…まだまだ三十路の時間は始まったばかり。

これからもっともっとコクのある…チーズケーキみたいにギュっと味のつまった濃厚な人間になれたらいいな♪

↑本当は上の写真も幻想的なロウソクに火をつけたところを載せたかったのですが、うまく撮れなかったので火をつける前の写真をアップしました(汗)。

母にこれを写メで送ったら、「水遊、三十路の女がひとりケーキを焼いて、ロウソクつけて誕生日のお祝いしてるのって、わが娘ながら悲しすぎない?」と水を差す一言が…(笑)。

かなり自分ではノリノリで楽しんでいたんだけどなぁ(涙)。

でも、いいの、いいの。

わたしが自分で満足して“楽しい!”ってこころから思える時間が過ごせれば☆

これからもたくましくしなやかに・図太くわが道を突き進んでいきます♪
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↑ホクホクかぼちゃの鮮やかな黄色が生きていてうれしい♪

甘さ控えめなので気づいたら1/2ホール食べていました…恐ろしい(汗)。

残りは明日、職場の方々にお裾分けする予定です。

そうそう、母からHappy Birthdayの電話がかかってきたのですが、「お誕生日プレゼントに漆のお重を買ってあげようと思っているんだけど、どう?」と嬉しくて飛び上がってしまうような話がありました!!

「和食や昔ながらの日本のごはんに興味があるみたいだから、上等のお重があったらいいんじゃない?」と。

ヤッター!!嬉しいなぁ☆

「わ~い!!ありがとう~!!」と母の粋なはからいにジ~ンとしていると、続けて耳を疑うようなことばが…(汗)。

「そのお重におせち詰めて、大晦日に家に持ってきてよ」

なんですとっ!!

「自家製大根と自家製にんじんでなますをつくるって言ってたし、この際おせち料理も一緒につくったらいいじゃないの」と完全ノックアウトなダメ押しの一撃まで…(泣)。

上等な漆のお重をプレゼントしてくれるって、わたしに『おせちをつくらせること』が目的なのね~!!

おせち料理はものすごく興味があって、自分でもつくれるようになりたいのですが、いろいろな種類のお料理を少しずつつくるのは面倒なんですよ…(涙)。

初心者だしひとりでおせちをつくりあげる自信は皆無なので、即刻「やっぱりお重はいらない」と丁重にお断りの返事をしたのは言うまでもありません(笑)。

でもその後も母とたわいのない話をしている中で、今年はおせち料理を母とわたしで分担してつくることに決めました。

たぶん黒豆となますはわたしの担当になるので、あとは錦玉子と田作りと栗きんとんあたりをつくってみたいなぁ…と思っています☆

煮物は母の方が確実に数枚上手なので、今年は母からコツを伝授してもらうことにし、数年後には母から上等な漆のお重をプレゼントしてもらって、大晦日におせちを持って凱旋帰宅することを夢見ています♪

う~ん、まだまだ先は長そうだ…(汗)。

ひとり暮らしでも誕生日の夜はにぎやかにワクワクしながら更けていくのでした~(笑)。


【材料】
・かぼちゃ         1/4カット(皮を除いて200g)
・クリームチーズ    250g
・卵             2個
・きび砂糖         80g
・薄力粉          大さじ3
・ラム酒          大さじ1
・生クリーム       100ml
・アーモンドスライス  30g

【つくり方】
1 カボチャは皮を取り除き、適当に切ってから電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。
2 ミキサーに1とアーモンドスライス以外のすべての材料を入れ、なめらかになるまで十分に撹拌する(クリームチーズは少し電子レンジにかけておくとやわらかくなります)。
3 18cmのケーキ型に流し、上にアーモンドスライスを散らす。
4 180℃に余熱したオーブンで45分焼く。

注)わが家のミキサーは容量が小さいので、1/3ずつ分けて撹拌しました。フードプロセッサーなどなら1度にできるかもしれませんね♪またハンドミキサーでも順番に材料を入れてしっかり混ぜ合わせれば、同じようにできるかと思います!
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by wasurenasumire | 2009-12-08 23:56 | sweets

WWOOF~静岡~ 番外編(橙色の宝物)

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“冬に実る果実はどれも太陽の色に似ている不思議を思う”(田中章義)

先月、WWOOFに行かせてもらった果樹農家さんから柿を購入しました~!!

どうしてもあの柿の木たちのその後が知りたくて、あれからどんな美味しい柿が生ったのか食べてみたくて…ホストさんにお願いして送ってもらいました♪

ダンボールを開けるともうそこは橙色の宝の山…うっとりとしながら眺めて、撫で撫でスリスリしてしまいましたよ~(笑)。

わたしが伺った時はまだ青い実だったのに、こんなに温かい太陽の色になるなんて…と、ほっこりとした気持ちを味わっていました。

ホストさんが暑い日盛りの最中に剪定し、手入れされていたのを思い出します。

あの後もずっと丹精されたからこそ、こんなに立派な柿になったんだなぁ。

ずっしりとした柿の重量感を手に受けて、感慨深くて感無量でジ~ンとしていました!!

この柿たちは両親はもとより、職場や玄米を分けてもらっているお宅にお裾分けする予定♪

秘かにわが街の宣伝部長として、ホストさん家の果樹園の販路拡大のお仕事をしようかなぁ…と(笑)。

そうそう、注文する時に『量や硬さも応相談』とのことでしたので、すぐに食べられるようにやわらかい柿をいくつか入れてください…とお願いしてみました。

こんなわがままなお願いにもしっかり応じてくださり、完熟のやわらかな柿も一緒に詰めてくださいました。

わたしは触れれば皮が破れてしまいそうな…よく熟しているドロドロの柿が好みなのです♪

今は秋になるのが待ち遠しいほど柿は大好物なのですが、実は子どもの頃はあまり好きではありませんでした(涙)。

というのも父方の祖父母の家に柿の木があり、まだ青くてゴリゴリした柿を「さぁ、食べなさい」と遊びに行くたびに勧められていたから…(汗)。

“柿って硬くて甘くない果物”というイメージが頭にびっしりとこびりついていたのです(泣)。

そんなもったいない幼少期を過ごしていたので、初めてやわらかくて甘い完熟の柿を食べた時は、あまりの衝撃に人生が変わってしまいそうでしたよ~!!

崩れてしまいそうなほどやわらかな柿を慎重に持って、少しだけ皮を破ってその穴からズズーッとすする…そんなお行儀の悪い食べ方をするのがなによりのしあわせ☆

明日の朝、ひとり暮らしで他人の視線がないのをいいことに…台所でこの柿にかぶりつきます(笑)。

早く明日にならないかな…楽しみ・楽しみ♪
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↑送ってくださったダンボールの中に入っていたお手紙♪

WWOOF中にホストさんから『ほったらかしオーガニック』だとか…まぁ、そんなにがんばって農業しているわけじゃないというようなお話ばかり聴かされていました(笑)。

謙遜にしてもあまりにも力の抜けた話ばかりで、わたしまで脱力しそうになりましたが、この文章からもわかるように、やっぱりホストさん家のこういう姿勢を“丹精している”って言うのだと思います♪

肩に力が入った『オーガニック』は気詰まりで疲れてしまうし、排他的な『オーガニック』も盲目的な信仰のようで怖い。

でも自分のできる範囲で、暮らしとのバランスをとりながら、オーガニックなことに目を向けるのは大切だと実感しています。

ホストさん家の果樹園の実は、柿にしてもみかんにしても…太陽の光を浴びてキラキラしていました☆

すごく興奮して「きれいですね~♪」とうっとりしながら言ったら、ホストさんから「ワックスかけるともっときれいになるよ」とニヒルなひと言が返ってきてズ~ンと凹みました(沈)。

そのままで“充分きれいだ”と思ったのに、お店に並ぶ商品とするためにはさらにワックスをかけたり、『不自然な美』を加えなければならないなんて…。

消費者としてそういった『商品』を選ぶ人が多いから、農家さんもそうせざるを得ないのでしょうし、そういう商品が出回ればさらにワックス処理されてないものは売れ残ってしまうのかもしれません。

まるで蟻地獄のような泥沼から抜け出せない悪循環…(涙)。

“買い物は投票と一緒”と聴いたことがありますが、消費者として何をどんな基準で選ぶのか…きちんと考えて賢いGreen-Consumerにならないと!!とその時こころに誓ったのでした♪

また消費者としてできる範囲でオーガニックなことにこだわることが、わたしたちの暮らしを豊かに楽しいものへと変えていくことの土台となったら素敵ですよね~☆

わたしにとって心地よい暮らしをつくる買い物が、地球にとっても負荷にならない穏やかなものであったらいいなぁ…と願っています。


※後日談として…

翌朝、宣言通りに台所で柿を頬張りました(笑)。

濃厚な甘みととろける食感、ジューシーでやわらかな舌触り…う~ん、生きててよかった!!

職場に持って行きみなさんに配ったら「立派な柿だねぇ」と口々に誉めてもらい、なんだかわたしが鼻高々で誇らしかったです☆

また両親も「美味しかったよ~!!」と大絶賛で、次回は12月にお正月用のみかんを注文しようということになっています(笑)。

みんなに喜んでもらえてとても嬉しく大満足で、わたしもホカホカとよい気分のお買い物になりました♪

Yさん、値切ったり買い叩いたりしませんから、どうか早く請求書を送ってください~(涙)。

「時価で」って言われたらどうしよう…とちょっとビクビクしている今日この頃です(笑)。
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by wasurenasumire | 2009-10-26 20:43 | sweets

スイートポテト

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お江戸の昔から女房衆の大好物が『芋・たこ・なんきん』の御三家であったというのですから、甘い味つけにふらふらと惹きつけられてしまうのは、女性の遺伝子に組み込まれた業と言っても過言ではないでしょう(笑)。

でも芋は芋でも江戸時代の“芋”は里芋のことを指していたのだとか。

十五夜のお月見だんごのピラミッドももともとは里芋が原型となっている…との説もあり、その昔、里芋が主食だったころの恩義を忘れ得ぬため、風習として残ったものなのかもしれません。

上方のあっさりとした白煮とは異なり、東国の江戸では里芋をしょう油とみりんで甘辛く煮つけ、濃い味に調味していただくことが多く、里芋料理は山の神(奥さま)がぜひとも献立に入れたい定番メニューでした。

また続く『たこ』も現代では生だこや茹だこを想像してしまうのですが、当時は甘く桜煮にしたふんわりとやわらかいものであったため、甘味(砂糖)が貴重な江戸時代の女性のこころをとらえて放さなかったのでしょうね☆

この『芋・たこ・なんきん』を現代風に訳すならば『芋・栗・かぼちゃ』となりますが、現在の“芋”は完全にさつまいもに取って代わられている感があります♪

さつまいもが手軽なオヤツとして定着したのは幕末近くになってから…と比較的最近の話。

秋になると江戸の往来には焼き芋屋の「○焼き」(皮つきを丸ごと素焼きにするから)「八里半」(九里=栗にせまる味)「十三里」(九里に四里=栗により勝る)ののぼりがあちこちにはためいていたようです。

『甘藷(さつまいも)のほっくりとした天然のあまさは、乙女心をうっとりさせるにじゅうぶんであっただろう』とは杉浦日向子さんのことばですが、例にもれずわたしもその乙女のひとりです(笑)。

お江戸の芋事情については日向子さんの『大江戸美味草紙』(たかがイモ、されどイモ)から習ってきたので、さらに詳しく知りたい人はぜひぜひこの本を熟読していただくことをおススメすることにして…。

さてさて、前振りがかなり長くなってしまったのですが、現代の人気・芋スウィーツ『スイートポテト』が食べたくなったので、久しぶりにつくってみました♪

愛菜園産のbossにいただいたさつまいもと、祖母の家の屋上で父がつくった(←否ほとんど世話はしていません…汗)さつまいもをミックスしたら、かなりの量のスイートポテトができあがりました~!!

たっぷりできたので実家の両親・いつも玄米を分けてもらっているお宅のおばさん、そして職場に差し入れしようと思っていたのですが、試食をしてみるとどうもわたしのイメージしていたようなスイートポテトではなくて…(汗)。

わたしの中では『松蔵ポテト』のような濃厚な味わいを想像していたのに、バターとお砂糖を控えめにしすぎて、よく言えばヘルシー…要はコクがなくてポクポクしていて、スイートポテトという洋菓子ではなく『まるごとポテト』『そのまんまポテト』といった代物でした(笑)。

味見をしてもらった母からも「バターとお砂糖をケチったんじゃないの?」と痛烈なツッコミが…(涙)。

やっぱりこっくりとした甘さとコクがないと洋菓子風のスイートポテトにはならず、そのためにはしっかり油分と甘味を加えないとダメだなぁ…といたく反省しました~!!

さらにケーキ屋さんの上品なスイートポテトを目指すならば“裏ごし”は必須だわ。

しっとりしているのに口の中に入れたらほろほろと溶けちゃうような…あのはんなりとした頼りない口どけは裏ごしあってのものだわさ。

う~ん、やっぱり手間ひまかけなきゃ繊細なお菓子はできません(笑)。

つくり手が“繊細”とはかけ離れたところにいるから、こういう素材勝負なド~ンというお菓子になってしまうのでしょうねぇ(汗)。

でもまぁ、もともとのお芋さんの甘さを味わうには、このくらい朴訥とした素朴なお菓子でもいいじゃないの…と開き直って、みなさんに試食してもらおうと思っています☆


【材料】
・さつまいも    500gくらい
・無塩バター    30g
・生クリーム    大さじ4
・きび砂糖     50g
・塩         少々
・ラム酒      大さじ1
・卵黄        2個(1個はツヤだし用)
・水         少々(ツヤだし用)

【つくり方】
1 さつまいもは皮をむき、1.5cm厚の輪切りにしてしばらく水にさらす(長めにさらした方がきれいな色になります)。
2 鍋に水を切った1を入れて、竹串がスーッと通るまで茹でる。
3 湯をきってから、さつまいもが熱いうちに木べらで細かくマッシュする。
4 バターを3に加えてよく煉り、さらに生クリームときび砂糖・塩を入れて弱火にかける。
5 水分が蒸発し、さつまいもがもったりするまでよく練ってから火を止める(水分をよくとばしておいた方が成形が楽です)。
6 粗熱がとれたら卵黄とラム酒を加え、よく混ぜ合わせる。
7 6をボート型に成形してクッキングシートを敷いた天板に並べ、ツヤだし用の卵黄+水を刷毛で表面に塗る。
8 180℃に予熱してあるオーブンに入れて20分焼く。
9 表面が乾いたら取り出してもう1度ツヤだし用の卵黄+水を塗り、表面に焼き色がつくまで5分ほど再度オーブンで焼く。

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こちらは明日、職場に差し入れする予定☆

オーブンに入れる前の生地はある程度もったりしていて、クリーミーな甘みも強かったのに、焼きが入ることで水分が蒸発してポクポクになっちゃうのかな?

温度が低くなると甘みを感じにくくなるのは味覚の特性上しかたがないとして、もう少し焼いた後でもしっとり感を持続させたい…と改善事項は多し(汗)。

でも、水分量を増やせば成形しにくくなるだろうし…やっぱり乙女としてはあんまりたくさん入れたくないバター効果にお願いするしかないのかも(涙)。

“たかがイモ、されどイモ”…シンプルなレシピで材料も少ないお菓子こそ、それぞれの配合のバランスがモノをいうのですね~☆

スイートポテトの黄金バランス…どなたか研究してくださいな♪


※このレシピは『ケーキ屋さんのスイートポテト』を参考にしています。
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by wasurenasumire | 2009-10-18 20:48 | sweets

おからドーナツ

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“どんなにかしあわせだろう ただきみと笑いころげて生きてゆけたら”

笑いころげてお皿から落っこちちゃいそうなひと口ドーナツの山盛りです(笑)。

まだ時季ではないけれど、なんとなくお月見だんごを思い出してしまう姿だなぁ…。

冷凍してあった最後のおからをやっとやっと念願のドーナツにしてみました☆

ふんわりもちもちでメチャメチャおいしいです~♪

今年わが街の中心市街地にできた『はらドーナツ』と十分張り合えるんじゃないかなぁ?(←と自画自賛していました…笑)

揚げ物はやっぱり揚げたてをいただくのが1番☆

お行儀が悪いけれど揚げるそばから…ひとつつまみ・ふたつつまみとちょこちょこ口へ運んでいました(笑)。

なので本当はもっといっぱいできたのですが、わたしのお腹の中に入ってしまった分が多々あります♪

たっぷりできたらきな粉やシナモン・抹茶・黒糖などをまぶして、いろいろなバージョンをつくろうと思っていたのですが、自分自身のつまみ食いの魔の手から死守できたのはこの一皿だけでした…(汗)。

次回はおからを豆腐に代えて、『豆腐ドーナツ』のリング型に挑戦するつもりなので、その時にはプレーン以外のフレーバーをつくってみようと思っています!!


【材料】
・ホットケーキミックス     150g
・おから              150g
・豆乳               150ml

【つくり方】
1 ボウルに材料を入れて均等になるようによく混ぜる。
2 直径1.5cmくらいの球形に1を丸め、170℃くらいに熱した油(分量外)できつね色になるまで揚げる。 

※このレシピは『材料3つ♪おからドーナツ』を参考にしています。
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by wasurenasumire | 2009-08-01 17:58 | sweets

ジンジャーティの簡単おからケーキ

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“逢いたくて逢いたくなくてゆうらゆら花占いをしてみたくなり”

初めて炊飯器ケーキなるものに挑戦してみました!!

炊飯器でケーキが焼けるらしい…ということは以前から聴いたことがあったのですが、“そんなの邪道よ~!!”と今までチャレンジする気になれませんでした(汗)。

でも、ゆんさんが紹介されていたケーキがあまりにもおいしそうだったので、ついついつられてつくってみました☆

それともうひとつ、今年の夏は遠方に住む姉が帰省しないことになり、退屈で死にそうになっている彼女のこどもたちから「遊びに来てよ~!!」のラブコールが(笑)。

子どもたちは可愛いし、大きくなった姿も見たいし、遊ぶのも苦ではないのですが、毎回死力を尽くして遊んでしまうので…彼らから解放されるとグッタリしてしまってなかなか体力が戻ってきません(笑)。

それで“どうしようかなぁ”とずいぶん迷っていたのですが、主婦と母親業に勤しむ姉に夏休みをあげる意味でも行ってこようかな…と決めました!!(←もちろん花占いで決めたわけではないですよ~…笑)

姉のこどもは姪っ子1人と甥っ子2人なのですが、お姉ちゃんである姪っ子の夢がパティシエだそうで、わたしと会うと必ず『ケーキづくりをしたい』とず~っとリクエストしてきます。

以前、一緒にケーキをつくった時にハンドミキサーを使わせて大変な事態になったことがあり、彼女がたくさん作業ができてかつ安全に楽しくケーキがつくれる方法を考えていかないと…と思っていたところでした(笑)。

そこで炊飯器ケーキに目をつけて、その予行練習をしてみたというのも大きな理由です。

さらに、冷凍してあったおからがちょうど残っていて、本当は「おからドーナツを揚げよう!」と思っていたのですが、今日はとても蒸し暑く、揚げ物をするなんてまるで修行僧のようだわ…と撃沈(泣)。

とまぁ、さまざまな理由が相まって、邪道だと敬遠していた炊飯器ケーキにチャレンジすることになったのでした~(笑)。

ゆんさんのレシピでは『よもぎと生姜のケーキ』だったのですが、よもぎ粉末が手に入らず、わたしはアールグレイと生姜のコンビに変更☆

暑~い日々が続くといっても冷房で冷え冷えになってしまうこともあるので、ちょっとでもからだを温める作用が得られたら嬉しいなぁ。

生姜紅茶は冬の大好きな飲み物のひとつです♪

よい香りの紅茶とピリリとした辛味があって体が温まる生姜のコンビは最強の癒し系ドリンク(笑)。

夏場ドリンクのおススメといえば…う~ん、やっぱり滋養のある甘酒かなぁ?

酒粕からつくる方ではなくて、麹と玄米からつくる玄米甘酒はアルコール分もなく、甘みも強くて小さな子でも飲めますよ~♪

江戸時代の人々も飲んでいたというくらい、昔から夏ばて知らずの健康飲料として日本に伝わっている食品で、夏の暑い中でも元気いっぱいになれます☆

話が脱線してしまいました…(汗)。

今回は生姜を使ったケーキということで、生姜とスウィーツがしっかりマッチすることと、生姜の風味が粉ものの中に入れても残るんだな…ということが新鮮な驚きでした!!

甘みがホットケーキミックスの甘みだけなので、食べやすいといえば食べやすいのですが、ちょっとケーキとしてはもの足りない気もします(涙)。

そこで黒豆の煮汁を少しかけてみたところ、これがと~~ってもおいしいのです♪

しっとりもちもちの食感を楽しむならこの味つけだけで十分でしたが、見た目シンプルすぎちゃうケーキなので、生クリームでデコレーションしたらお客さんにも出せるようになるかな☆

ゆんさんのレシピのように和風のよもぎ粉末でつくるもよし、チョコレートやナッツを入れるもよし、果物もきっとOKだろうし…アレンジはいろいろできそうな炊飯器ケーキです。

しかも後片づけもすごく簡単なところが素晴らし~!!(笑)

これで姪っ子の『ケーキつくろうよ~♪』のリクエストにビクビクせずに済みそうです♪


【材料】
・ホットケーキミックス       125g
・おから                100g
・アールグレイ茶葉         5~6g(ティーバッグ3袋分)
・豆乳                 180ml
・生姜                 20g
・甘みのあるもの          お好みで(黒豆、生クリーム、ジャム、シロップ類、アイスクリームなど)

【つくり方】
1 ホットケーキミックスと紅茶葉をよく混ぜ、豆乳を半分ほど加えたらおからを混ぜる。
2 残りの豆乳を加えて、生姜をすりおろして混ぜる。
3 炊飯器の内釜にを2入れてタオルなどの上で底をトントンとならすようにし、表面が平になるまで空気を抜く。
4 炊飯器にセットして、炊飯モードで加熱する。
5 スイッチが切れたら竹串などを刺してみて、何もついてこなければOK。
6 粗熱を取ってお皿などに移し、冷ましてから切り分ける。

注)紅茶葉はティーバックのものはそのまま使えますが、茶葉が大きなものは擦ってからお使いください♪アールグレイやダージリンなどが一般的ですが、さくら紅茶みたいなフレーバーティでもおいしいと思いますよ☆

※このレシピは『マクロビオティック 簡単 料理 レシピ ゆん's』を参考にしています。
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by wasurenasumire | 2009-07-26 16:48 | sweets


ていねいで居心地のよい暮らしを目指して…管理人:水遊   コメントは承認制となっています♪反映までに時間がかかることをお許しください☆


by wasurenasumire

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