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WWOOF~静岡~ 番外編(橙色の宝物)

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“冬に実る果実はどれも太陽の色に似ている不思議を思う”(田中章義)

先月、WWOOFに行かせてもらった果樹農家さんから柿を購入しました~!!

どうしてもあの柿の木たちのその後が知りたくて、あれからどんな美味しい柿が生ったのか食べてみたくて…ホストさんにお願いして送ってもらいました♪

ダンボールを開けるともうそこは橙色の宝の山…うっとりとしながら眺めて、撫で撫でスリスリしてしまいましたよ~(笑)。

わたしが伺った時はまだ青い実だったのに、こんなに温かい太陽の色になるなんて…と、ほっこりとした気持ちを味わっていました。

ホストさんが暑い日盛りの最中に剪定し、手入れされていたのを思い出します。

あの後もずっと丹精されたからこそ、こんなに立派な柿になったんだなぁ。

ずっしりとした柿の重量感を手に受けて、感慨深くて感無量でジ~ンとしていました!!

この柿たちは両親はもとより、職場や玄米を分けてもらっているお宅にお裾分けする予定♪

秘かにわが街の宣伝部長として、ホストさん家の果樹園の販路拡大のお仕事をしようかなぁ…と(笑)。

そうそう、注文する時に『量や硬さも応相談』とのことでしたので、すぐに食べられるようにやわらかい柿をいくつか入れてください…とお願いしてみました。

こんなわがままなお願いにもしっかり応じてくださり、完熟のやわらかな柿も一緒に詰めてくださいました。

わたしは触れれば皮が破れてしまいそうな…よく熟しているドロドロの柿が好みなのです♪

今は秋になるのが待ち遠しいほど柿は大好物なのですが、実は子どもの頃はあまり好きではありませんでした(涙)。

というのも父方の祖父母の家に柿の木があり、まだ青くてゴリゴリした柿を「さぁ、食べなさい」と遊びに行くたびに勧められていたから…(汗)。

“柿って硬くて甘くない果物”というイメージが頭にびっしりとこびりついていたのです(泣)。

そんなもったいない幼少期を過ごしていたので、初めてやわらかくて甘い完熟の柿を食べた時は、あまりの衝撃に人生が変わってしまいそうでしたよ~!!

崩れてしまいそうなほどやわらかな柿を慎重に持って、少しだけ皮を破ってその穴からズズーッとすする…そんなお行儀の悪い食べ方をするのがなによりのしあわせ☆

明日の朝、ひとり暮らしで他人の視線がないのをいいことに…台所でこの柿にかぶりつきます(笑)。

早く明日にならないかな…楽しみ・楽しみ♪
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↑送ってくださったダンボールの中に入っていたお手紙♪

WWOOF中にホストさんから『ほったらかしオーガニック』だとか…まぁ、そんなにがんばって農業しているわけじゃないというようなお話ばかり聴かされていました(笑)。

謙遜にしてもあまりにも力の抜けた話ばかりで、わたしまで脱力しそうになりましたが、この文章からもわかるように、やっぱりホストさん家のこういう姿勢を“丹精している”って言うのだと思います♪

肩に力が入った『オーガニック』は気詰まりで疲れてしまうし、排他的な『オーガニック』も盲目的な信仰のようで怖い。

でも自分のできる範囲で、暮らしとのバランスをとりながら、オーガニックなことに目を向けるのは大切だと実感しています。

ホストさん家の果樹園の実は、柿にしてもみかんにしても…太陽の光を浴びてキラキラしていました☆

すごく興奮して「きれいですね~♪」とうっとりしながら言ったら、ホストさんから「ワックスかけるともっときれいになるよ」とニヒルなひと言が返ってきてズ~ンと凹みました(沈)。

そのままで“充分きれいだ”と思ったのに、お店に並ぶ商品とするためにはさらにワックスをかけたり、『不自然な美』を加えなければならないなんて…。

消費者としてそういった『商品』を選ぶ人が多いから、農家さんもそうせざるを得ないのでしょうし、そういう商品が出回ればさらにワックス処理されてないものは売れ残ってしまうのかもしれません。

まるで蟻地獄のような泥沼から抜け出せない悪循環…(涙)。

“買い物は投票と一緒”と聴いたことがありますが、消費者として何をどんな基準で選ぶのか…きちんと考えて賢いGreen-Consumerにならないと!!とその時こころに誓ったのでした♪

また消費者としてできる範囲でオーガニックなことにこだわることが、わたしたちの暮らしを豊かに楽しいものへと変えていくことの土台となったら素敵ですよね~☆

わたしにとって心地よい暮らしをつくる買い物が、地球にとっても負荷にならない穏やかなものであったらいいなぁ…と願っています。


※後日談として…

翌朝、宣言通りに台所で柿を頬張りました(笑)。

濃厚な甘みととろける食感、ジューシーでやわらかな舌触り…う~ん、生きててよかった!!

職場に持って行きみなさんに配ったら「立派な柿だねぇ」と口々に誉めてもらい、なんだかわたしが鼻高々で誇らしかったです☆

また両親も「美味しかったよ~!!」と大絶賛で、次回は12月にお正月用のみかんを注文しようということになっています(笑)。

みんなに喜んでもらえてとても嬉しく大満足で、わたしもホカホカとよい気分のお買い物になりました♪

Yさん、値切ったり買い叩いたりしませんから、どうか早く請求書を送ってください~(涙)。

「時価で」って言われたらどうしよう…とちょっとビクビクしている今日この頃です(笑)。
# by wasurenasumire | 2009-10-26 20:43 | sweets

愛菜だより 参

愛菜だより 参_b0112855_16505455.jpg

昨日、もぐら列車が通過したとの情報を得て、心配のあまり飛んできてしまいました~!!

2週間ぶりに愛菜園に到着です♪

しかも例のごとくママチャリでエッチラオッチラ…さわやかな秋風の中ちょうどよいサイクリングになりました。

2週間という時間はあっという間の短い時間のように思っていたのですが、その間の苗たちの生長は目覚ましく、どの苗もずいぶんと大きく頼もしくなってていてビックリしました!!

日一日と着実に生長していく苗たちの姿に、元気いっぱいのパワーをもらった気分です。

キミたちの力強い生命力にあやかって、わたしもシャンと背筋を伸ばしてがんばるよ~☆
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↑もぐら列車が通過したのは写真上の青首大根の通り(泣)。

“ヨレヨレになっているのでは?”と心配していたのですが、思っていたよりも苗たちが元気でホッと一安心。

もぐらが開けた穴にもう一度土が入れば、後は苗の回復力を信じて見守るしかないのだとか。

草むしりと土寄せをして、bossに「他に何をしたらいいのでしょう?」とメールを出したら、後は『果報を寝て待つ』、つまり様子見しかないとの返事がきました(笑)。

懸命な苗たちに何もしてあげられることがないのは、とてももどかしくて心配でハラハラして…親心の心境をたっぷりと味わっております(涙)。

わたしも両親にこんな想いを抱かせながら、大人になったのかなぁ(汗)。

“ひとりで大きくなったような顔をしてゴメン”と、苗の姿に自分を重ねてちょっぴり反省しました(笑)。

「がんばれ~!!」とエールを送りつつ、遠くからキミたちのことをずっと見守っているからね♪
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↑ブロッコリーとカリフラワーもイモムシくんに食べられながら、なんとか元気に暮らしていました(笑)。

囲いを外したのでイモムシくんの襲撃が心配だったのですが、若いやわらかい葉っぱがピンピンしています。

『箱入り娘』で育ててきたのに世間の荒波に揉まれ、ずいぶんたくましく生長したものだわ(笑)。

そうだ、そうだ~!!

やっぱり図太くならなくちゃ…このご時勢を生き抜くことはできません☆
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↑にんじんとこかぶの畑。

ポヤポヤのにんじんの葉っぱがかわいくて、にんまりと見入ってしまいました(笑)。

どちらもずいぶんと苗が生長しているため、隣の苗との陣取り合戦で窮屈そう(汗)。

倒れていた苗があったので、それは間引いて来たのですが、もう少しスペースをつくってあげないとキツキツです(涙)。

間引いたこかぶの苗には、小さな小さな白い実がついていて、かわいくて愛しくて嬉しかったな☆

今日のお夕飯のお味噌汁に入れて食べちゃおう♪
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↑bossお手製のネットカフェでゆったりくつろぐキャベツちゃん。

完全にオタク娘と化してわが道を爆走中ですが、キャベツらしくちょっと巻いてきました!!

葉脈もくっきりと見えてきて、なんだかとても元気です☆

ネットカフェの外側にバッタが張りついていましたが、キャベツちゃんに触れることは叶わず…御簾越しの恋にじっと耐えているバッタの君なのでありました(笑)。

『よそに見て折らぬなげきは茂れどもなごり恋しき花の夕かげ』って女三の宮に惚れる柏木のよう♪

バッタくん、キャベツ姫はオタッキーだから止めておきなさい…って(笑)。

きっともっといい娘がいるからさ♪
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↑セロリも黄緑色の葉っぱが生き生きして、こんなに大きくなりましたよ~!!

今のところ虫にも食べられず、1番きれいに育っている苗です♪

セロリ独特の青臭い匂いが虫を寄せつけないのかな?

だとしたら、今後コンパニオンプランツとしての利用価値も期待できるかもしれません☆

まだまだスリムな体型なので、これからは大根足…もとい大根茎を目指してたっぷりと肥えてもらいたいものです(笑)。
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↑それぞれの苗が生長した水遊園の姿。

時間が経つごとに畑らしくなっていくのが楽しみで嬉しくて、ワクワクして誇らしくて…毎回、感動と感激を味わっています(笑)。

やっぱり農ある暮らしはいいなぁ☆

“人間は土から離れては生きていけない”としみじみ実感するのでした♪
# by wasurenasumire | 2009-10-25 20:49 | farm

精神

精神_b0112855_2353258.jpg

boss企画“精神を観てラーメンを食べて帰ってこようツアー”に参加してきました♪

シネギャラリーで『精神』が公開されるという情報を得て、わがbossが職場研修の一環として企画してくださいました。

最近は畑と食の話題に占拠されていますが、何を隠そう…わたしの表の稼業が『精神』、つまりこころを患う人やその家族に関わる仕事なのです。

能面のような無表情で何を尋ねてもはっきりとした答えが返ってこない人、相手が引いてしまうくらいテンションが高くて会話が一方的な人、「意地悪される」「盗聴されている」「電磁波が送られてくる」など被害者であることを切々と訴える人、突如フフフと笑いだしたり、天の声が聴こえてきてしまう人。

この仕事をしているとそれはもう、風変わりな人に出会ったり、突拍子もない話を聴いたりすることばっかりです(笑)。

「エ~!!」とビックリすることも、「もうっ!!」と頭にくることも日常茶飯事で、誤解を恐れずに言うならば飽きない楽しい仕事なんですよね~♪

この映画は“観察映画”というジャンルだそうで、いわゆるドキュメンタリーもの。

『こらーる岡山』という精神科診療所に通院する患者さんを中心に、医師・PSW・ヘルパーなどカメラは淡々とありのままの精神障害者の暮らしとその周辺にいる人々の姿を映しだしていました。

普段お店やデパートで買い物をしていても、電車に乗ったり交差点ですれ違ったりするだけでも「あの人はウチのお客さんだわ」と感じるものがある…独特の雰囲気をまとっている人たちがいます。

そういった人を見かけるたびに、「困っていることないかな」とついつい視線が釘づけになってしまい、無意識にジーッと観察してしまうのは職業病でしょうか(汗)。

そんな『ウチのお客さん』な人たちが大勢、この映画にはモザイクも音声変更もせずに出演されていました。

こんなに拓けた時代となった今でも、精神疾患への偏見は根強く、自分なり家族なりが精神科通院しているのを他人に知られることを、ものすごく恐れている人が多いのが実情です。

だから『精神』に出演することを了承した患者さんたちの決意が、どれほどのものであったか…その心中を慮るとじんわり目頭が熱くなってしまうのでした。

患者さんたちの勇気に敬意を表して、ぜひ多くの人に観てもらえたらいいなぁ☆

精神科の病気をもつ人は、一種独特の雰囲気を醸し出しているのですが、この映画を観て「やっぱり変わっている人たちだ」と思うのか、それとも「な~んだ、わたしたちと変わらないじゃん」と思うのか、それは視聴者の感覚や価値観に委ねられています。

こころの病気をもつ人は『こころやさしい人』という美化されたイメージを押しつけることもなく、ただ本当に淡々と精神障害者の姿を映しているだけなのですが、そこにこの映画の魅力も監督の伝えたい想いも含まれているような気がしました。

またカメラの前で恐れず、ありのままを見せてくれた患者さんたちの姿を観て、わたしも気負わずに素直な気持ちで彼らを受け入れていけばいいのだ…と気づかせてももらいました。

それぞれの患者さんが語るエピソードには、七転八倒してきた彼らの人生が凝縮されていて、今の姿を人生の転落と見るか、はたまた十字架を放り投げて安穏と生きることに成功していると見るか、それもまた観る人によって大きく意見が分かれるところではありましょう。

ただ、健常者と精神障害者の間にある鉄のカーテンが、実は薄っぺらい行き来可能な代物なのだと、じんわり観た人のこころに落ちていったらいいのになぁ…と切に願っています☆

誰だって生きているだけで精いっぱいな時があります。

“他人にやさしく”なんて気持ちにはなれなくて、自分のことだけしか考えられなくて…そんなギスギスした自分に嫌気がさして。

それに「このまま死んじゃってもいいや」「死んでしまった方が楽なのかも」って思うことだって時としてあります。

映画の中で『頭撫で自分で自分を褒めてやる“よくぞここまで生きてきたね”と』というお歌をつくった患者さんがいました。

また『今を生きているんです。それで十分です。それがすべてです』という詩を詠みあげた患者さんもいました。

このお歌の下の句にしても、この詩の言葉にしても…彼らが詠うからこそ、痛いくらいこころに沁みこんでくるのだろうし、現にわたしはジ~ンと感動して涙ぐんでしまいました☆

病気があってもなくても生きていくことは大変だ。

だからこそ、「よくぞここまで生きてきたね」って誰に言ってもらえなくても、自分だけは自身にねぎらいの言葉をかけてあげたいとわたしもそう思っています。

せっかくもらった人生なんだもの…生きていくことはツライことも多いし、途中で投げ出したくなってしまうこともあるけれど、それでも小さな喜びにもきらめく楽しみにも出会えるから。

天のお迎えがあるその日まで、自分なりに精いっぱい人生を謳歌したいですね☆

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『再見』にて和風ラーメンと 餃子を食す♪

美味なり☆





映画の後はboss行きつけの『再見』というラーメン屋さんに連れて行ってもらいました♪

このお店は『一見さんお断り』な怖いマスターが切り盛りしていると聴いていたので、びくびくしながら暖簾をくぐったのですが、確かに青汁の「まずい!もう1杯」の宣伝をしていた八名信夫さんにそっくりな強面のマスターが出迎えてれました(笑)。

一応メニューは書かれてあるのですが、ほとんど『品切れ』であることが多く、行きつけのbossでも食べたことのあるメニューは極わずかなのだとか(汗)。

さらにメニューには載っていない『裏メニュー』の存在もあり、なかなかに奥の深いお店です(笑)。

餃子と和風ラーメンを注文したのですが、餃子は注文すると皮から手作りしてくれました!!

お箸を使って餃子の皮を丸く伸ばし、手早く中に具材を詰めて…見惚れてしまうくらいの職人芸でしたよ~☆

揚げ餃子風でモチモチの食感の皮も、生姜の風味が活きている中の具材もとても美味しかったです♪

ラーメンはレンコンやごぼうの素揚げが乗っていたり、こんにゃくが乗っていたりと…今まで食べたラーメンとは一味も二味も違う趣でした(笑)。

濃厚な旨味とコクがあるのにくどくなくて、どこかあっさりしていて飲みやすいスープも不思議!!

ラーメンはここ数年食べていなかったのですが、久しぶりにいただくラーメンがこんなに美味しいなんて…とてもラッキーでした☆

boss、ぜひまた『ラーメンが食べたくなったからツアー』を開催してください♪

首を長~くして待っています(笑)。


※いつものデジカメを持参せず、携帯で撮影したためにラーメンと餃子の画像が悪くてごめんなさい…(泣)。

次回、行く時にはデジカメを忘れずに持って行きます!!
# by wasurenasumire | 2009-10-24 21:04 | cinema

bossからのラブ菜レター 巻9

bossからのラブ菜レター 巻9_b0112855_21321894.jpgわたしの青首大根の畑をもぐら列車が縦断!?

水遊園はもぐらたたき状態で穴だらけ…になっているのだとか(涙)。

一昨日、bossから“水遊園の苗はメチャクチャ元気!!”と嬉しい写メをもらったばかりだったのに、なんでこうなるの~!!(怒)

次から次へとややこしい問題ばかり湧き起って、まるで橋田壽賀子のドラマのようです…『渡る世間は害虫(害獣)ばかり』なりって(沈)。

わたしの苗たちの行く末はまだまだ前途多難…艱難辛苦を乗り越えて、どうかどうか大成してくれますように☆

今日はこれからboss企画の特別ツアーが敢行されるので、それに参加する予定です(笑)。

添乗員のbossはこのツアーの準備で大忙しなのに、穴だらけになっていた水遊園の応急手当てをしてきてくれたとのこと。

さらに、もぐら対策の『ペットボトル風車』を大きなサイズに取り換えてくれるというお心遣いまで♪

有り難すぎてむせび泣いております…ううっ(泣)。

boss、本当にありがとうございます!!

もぐら鉄道によってつくられたトンネルを埋めるため、明日は突貫工事に行って来なくちゃ(沈)。
# by wasurenasumire | 2009-10-24 20:31 | farm

bossからのラブ菜レター 巻8

bossからのラブ菜レター 巻8_b0112855_2050335.jpgbossからのラブ菜レター 巻8_b0112855_2051369.jpg


若い時の苦労は買ってでもしろ!を地でいって、今となってはbossの苗より元気に生長中♪




午後休を取得していたbossからまたまた畑メールをいただきました♪

「boss、仕事してないんじゃないの?」なんて疑いのまなざしをしているあなた!

ダメですよ~!!

bossはちゃんと表の稼業もしていますとも…仕事嫌いですけど(笑)。

さてさて、ずっとイモムシくんにストーカーされ、悪い虫にも泣かされて…大変な青春時代を過ごしていたわたしの苗たちですが、今となってはbossの苗よりたくましく生長しているのだとか。

超・苦い竹珈琲の効果なのか…虫くんたちの姿が見えず、愛菜園の苗たちは初めて味わう“天下太平の世”を謳歌しているらしいのです☆

すばらし~!!

こんなに落ち着いている愛菜園は初めてなんじゃないのかな?

あとはこの静けさが『嵐の前の静けさ』でないことを祈るのみ☆

またいつトラブル発生するかわからないんだもの…今のうちにエネルギー補給してしっかり根を伸ばしておいてくださいな♪

bossのメールには続きがあって、それによると「ものすごいレアな銘酒を見つけた!」とのこと。

なんとその名も『楓』…ってbossの愛犬と同じ名前なのです♪

まさかboss、ご法度の自家醸造に着手して、目の中に入れても痛くないくらいネコ可愛がりしているワンちゃんの名前をつけちゃったのかしら~!?

なんてドキドキしていたら、ホントに『楓』という銘柄の日本酒があったようです(笑)。

「この酒は絶対ウマいに決まっている!」と豪語しているboss。

今度ぜひごちそうしてくださ~い♪

それにしても親バカ…もとい里親バカで楓ちゃんLOVEなbossなのでした(笑)。
# by wasurenasumire | 2009-10-22 20:49 | farm


ていねいで居心地のよい暮らしを目指して…管理人:水遊   コメントは承認制となっています♪反映までに時間がかかることをお許しください☆


by wasurenasumire

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