雉始雊(きじはじめてなく)

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今週はこの温暖の地・静岡にあっても雪と見間違うばかりの風花が舞って…本当に冷え込みの激しい1週間となりました(涙)。

気温も低くてさらに風も強かったため、体感温度がずいぶん低かったのか、手先が温かいことがとりえのわたしの指先ですら、かじかんでしもやけになりそうなくらい(泣)。

このところ暖冬の年が続いていたため、久しぶりに『冬の厳しさ』を痛感したように思います。

さてさて七十二候では“雉が鳴き始める頃”とのことで、雄が雌を呼んで甲高い鳴き声をあげる時季なのだとか。

『雉も鳴かずば撃たれまい』とのことわざがあるように、体の大きな雉の鳴き声は「ケーンケーン」とひときわ鋭く寒空によく響くのだそうです。

わたしの中で雉という鳥は“桃太郎のお供のひとりだったかな?”というくらい…まったく身近な動物ではありません。

今回この記事を書くにあたっていろいろと調べている中で、“そんなに鳴き声に特徴があったのか”とフムフム納得していました(笑)。

↑写真を見て「雉ってこんなに派手な鳥だったんだ」と思ったのもついさっきの話です(汗)。

しかしその雉…調べてみたらとてもおもしろいことがわかりました♪

“春の野のしげき草葉の妻恋ひに飛び立つきじのほろろとぞ鳴く”(平貞文)

古今和歌集の中の一首で“生い茂った春草の中を妻を求めて飛立つ雉のように…私もあなたのことがとても恋しくて泣いているのです”という意味の恋歌です。

なのですが、雉は「ケーン」と鳴くと書いてあったのに、なんでこの歌では「ほろろとぞ鳴く」なのかしら?

平安時代は犬の吠え方が「びよびよ」だったり、猫は「ねんねん」と鳴くとした文献が残っているようで、雉の鳴き方もずいぶん違うけれど「ほろろ」だったのかなぁ…と思っていたら、雉は繁殖期になると「ケンケーン」と鳴いた直後に翼を体に打ちつける『母衣打ち(ほろうち)』と呼ばれる仕草をするとのこと。

これが『雉のほろろ』とのことで、確かに“飛立つ雉のケーンとぞ鳴く”ではまったく風情がないのに、“ほろろとぞ鳴く”だとほろりと落ちた涙までイメージできて、しっとりとした情緒が生まれますものねぇ。

いやぁ~日本語ってホント奥ゆかしいですわ♪

そうそう、この『雉のほろろ』からもう1つ、現在でもつれない態度の表現に使う『けんもほろろ』という言葉が残っています。

けんはそれこそ「ケーン」という鳴き声を、ほろろは母衣打ちを指していて、100%雉が由来となってできあがった言葉。

こんなことを知ってしまうと、貞文の恋した姫が“ツンデレな女性だったのでは?”と連想してしまって、気の毒だけれどクスッと笑ってしまいます(笑)。

さてさてもう1首は今のわたしの心情から。

“生ひかはる春の若草待侘びて原の枯野に雉子鳴く也”(西行)

まったくもってその通り…春の若草を待ち侘びているのは雉ばかりではありません(涙)。

花粉症に悩まされるのはわかっていても、やっぱり春の訪れを待ち侘びてしまいますよね~♪
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平野恵理子さんによる現代版・七十二侯では『飯桐赤い実光る』となっています。

赤い実は南天や千両・万両、七竈などいろいろあって全然区別がつきません(汗)。

でも冬の寒さの中で小さな赤い実を見ると、どこかワクワクとした弾む気持ちになりますね☆

飯桐はハート型の葉っぱが特徴的で、昔はこの葉におむすびを包んだことから『飯の桐』の名になったのだとか。

別名『南天桐』とも呼ばれて公園などに植えられていることも多いようなので、今度お散歩に出た時にキョロキョロして飯桐の赤い実を探してみたいと思います♪


※写真は男衾村-復興計画さまからお借りしています♪
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# by wasurenasumire | 2010-01-15 17:56 | seasons

bossとの畑デートⅪ-②~露地ものからハウス栽培に~

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↑年末に『紅白なます』の食材を調達しに行った際、リベンジ中のこかぶが芽を出しているのを発見しました♪

bossは2回目のこかぶの種を播いた時から、ビニールハウスを制作し温室でぬくぬくと育てていたのに、わたしはスパルタの鬼母のため「露地ものとしてがんばらせるのでハウスにはしません!」と宣言(笑)。

でもこうやって小さな芽が出てくると、急に情にほだされて“こんなにみるい芽なのに寒空の下で震えているなんてかわいそう”と前言撤回し、いそいそとハウス制作に乗り出してしまいました(汗)。

だってこれからが寒さの本番…一段と気温は下がり冷え込むだろうし、霜が降りればたぶん一発で凍死してしまいます(涙)。

この寒さの中『芽が出ればめっけもの』くらいに思っていたのに、せっかく発芽して外界の空気に触れたのですから、これからはわたしのこかぶたちも温室でぬくぬくと育ててあげようと思っています☆
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↑赤ちゃんこかぶたちのビニールハウスが完成しました~!!(←制作協力by boss)

おこたに入ってホッとしているような…湯船の中で縮こまっていた足を伸ばした時のような安堵した表情に見えます。

今まで寒い思いをさせてホントにごめんよ~(涙)。

年末にすべて収穫してしまったにんじん畑にもこかぶの種を播いたので、前回まで『こかぶ・にんじん・キャベツ畑』だった一画が全てこかぶのビニールハウスとなりました☆

3~4月頃、桜が咲く時季にでも2回目のこかぶを収穫できるといいなぁ♪
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さてさて、9月のシルバーウィークに植えた大根たちは、早いもので今日で最後の収穫となります♪

最後に残った大根の中に↑これがありました~!!

みなさん、この大根のことを覚えておいででしょうか?

葉っぱが奇妙な形で突然変異かもしれない…と思っていた“摩訶不思議”大根です♪

1枚の葉っぱだけがビローンと大きくて、その他の葉っぱは全然出てこないし、大根らしいギザギザの葉っぱもつきませんでした。

“こんな葉っぱは見たことないゾ!”とひょっとして新種で希少価値の大根なのかもとドキドキしながら、一攫千金を狙って生長を見守っていたのです(笑)。

最終的には葉っぱが出てきたのですが、やっぱりあまり育たなくてモジャモジャとしており、葉っぱの長さも普通の大根の半分以下でした。

葉っぱが変わり者だから“実はどうなっているんだろう?”と期待していたのですが、どう見てもやっぱり大根には違いナシ(笑)。

でも、収穫してみると白い実の部分が二股に分かれていて、なんだかお尻みたい♪

しかも細い尻尾までついていて、子狐が小人に化けたみたいで可愛いのです~(照)。

気になっていた“摩訶不思議”大根も収穫できて、これで心残りなく大根畑を卒業できます☆
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↑今回で最後となった大根の収穫物♪

どの子も立派に大きくなってくれて、初心者ファーマーの危なっかしいお世話なのに、本当によく育ってくれました~!!

ありがとう~☆

11月末から1か月と少し…その間ずっと大根ばっかり食べていたような気がします(笑)。

焼いて煮て、炒めて卸して、漬物にして…やっと食べきったと思う頃また2本の採れたて大根がわが家にやってくるので、贅沢な話ですが「もう大根はしばらくいいや…」という心境に(汗)。

だって一人暮らしで毎週2本ずつの葉っぱ付き大根を消費していくのは、はっきり言って至難の業なんですよ~!!

この1か月強の間に1年分の大根を食べつくしたかも…。

来年の今頃まで当分の間、大根とはお別れさせていただき、きっとまた大根が恋しくなった頃、愛菜園での収穫が始まるのではないか…と思っています(笑)。
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# by wasurenasumire | 2010-01-10 19:20 | farm

bossとの畑デートⅪ-①~新春・もぐらたたき~

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今年初の畑仕事…畑始めです♪

本当ならウキウキ気分で畑に来るところですが、昨日bossから「ムクドリに野菜を丸坊主にされた」とのメールをもらっていたため、一体どんなことになっているのかしら…と戦々恐々としながら愛菜園に足を踏み入れました。

まずそこでわが目を疑ったのが…↑この光景です(汗)。

なんだと思いますか?

もぐらが出没した生々しい痕跡…これではゲームセンターなんかに行かなくても、十分もぐらたたきが楽しめそうです(笑)。

ムクドリの前に今年ももぐらちゃんとのおつきあいが濃厚になりそうだなぁ(沈)。
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ムクドリに丸裸にされてしまったウワサのスティックセニョール(涙)。

bossいわく「昨日よりさらに葉っぱがやられてる…釣り糸を張ったけどあんまり効果なかったかな」とのこと。

まだ小さな花蕾がついていてもう少し収穫できそうなので、ネット保護でムクドリに悪さされるのを防ぐことにしました♪

↑bossならきれいにネットカフェをつくるところですが、わたしはネット保護といえど『いい加減農法』なのでただかぶせただけ…(汗)。

bossからの“もうちょっときちんとやれよ”という白い視線をヒシヒシと受けながら、いい加減農法を貫いてしまいました☆

ネットカフェなんて現代的な代物とは縁遠いので、これは昔ながらの『蚊帳』と名づけることにしましょうか(笑)。
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↑こちらはムクドリのいたずら被害がゼロだったセロリ♪

虫もつかないし、鳥の被害も少ないし…ホント育てやすくてお利口さんな野菜です。

“なんでこんなに手がかからないのかな?”と優等生過ぎて逆に不思議☆

やっぱり多少苦みや青臭さのある野菜だから、虫も鳥も嫌がるのかしら?

夏野菜のゴーヤも育てやすいと聴いたことがあるので、それに通じるものがあるのかもしれません。

美味しいんだけどなぁ…セロリもゴーヤも♪
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↑こちらも元気に生長中の玉ねぎ♪

特に早生は赤玉ねぎや普通の苗よりも生長が早く、骨太で背筋もピンと安定してきました。

地中の生長は見られませんが、年末にたっぷりあげた肥料を吸収して、ふくよかに育っていることを願います☆
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↑相変わらずちょっと貧弱なそら豆くん♪

それでもわき芽がだいぶ育ってきて、葉っぱも多少ワサワサしてきました~!!

『ジャックと豆の木』のように、空に向かってグングン生長していく姿を夢見ているのですが、まだ地表近くでうろうろしているところが哀しくもあり・可愛くもあり(笑)。

今年は『小豆』と『黒豆』と『落花生』を播くので、そら豆くんの豆仲間もじきに愛菜園に加わります☆

他の豆たちの先輩なんだから…がんばれ~!!
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# by wasurenasumire | 2010-01-10 14:20 | farm

bossからのラブ菜レター 巻18

b0112855_2041062.jpg緊急!!緊急!!ムクドリ被害発生~!!

野菜がみんな丸裸…バリカンで坊主刈りにされた葉っぱも多し。

…と新年初のラブ菜レターなのにちっとも喜ばしくない内容が書かれていました(沈)。

今年1年の畑仕事の先行きが思いやられる…そんな不吉な予感が漂っています。

とりあえず応急処置として釣り糸を張ってくれたとのことですが、スティックセニョールの葉っぱが…(泣)。

明日が今年の畑始めのつもりなので、被害は自分の目で確認してくることにします…(涙)。


さてさて、bossが畑でムクドリと死闘を演じていた時にわたしは何をやっていたか…と言いますと、実は可愛い愛娘とデート中だったのでした(照)。

東北に住む彼女は冬休みが20日ごろまでで、静岡の小学生だったわたしからしたら「いいなぁ~♪」と羨ましい限り(笑)。

普段下の弟2人のお世話を愚痴もたれず、もくもくとこなす優しいお姉ちゃんに息抜きを…ということで、彼女とわたしの2人だけでお街に行って(←この表現が静岡人なんですよねぇ…笑)ランチをし、彼女が大好きな雑貨屋めぐりをしてきました♪

お家の中ではしっかり者のお姉ちゃん顔をしているのに、今日の彼女のはしゃぎようを見ていると、「あんまり早く物わかりのよい大人になっちゃダメだよ」「夢いっぱいの少女時代を大切にしなくちゃ」と老婆心ながら彼女に語ってしまいました。

どんなに嫌でも大人にならなくてはいけない時は絶対に来るし、苦しくても諦めて現実と折り合いをつけなくてはならない時も絶対にある。

ならあえて“今からそんなことをする必要なんてないのよ”と小さな彼女に悪魔のささやきを(笑)。

わがまま言って困らせて、泣いて拗ねて甘えて…そういうのができるのは少女の特権よ♪

ママのこともパパのこともう~んと困らせて、“わたしはわたしの望むことをするの!”って宣言してあげればいいのよ♪

と、胸を張って言い聞かせていましたが、これはお気楽な叔母ちゃんの立場だから言えること。

早足で大人への階段を駆け上がろうとするような彼女には、こんなことを言う叔母がいたっていいと思うのですが、わが姉に知られたらきっと大目玉を食らうだろうなぁ…(汗)。
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そうそう、↑これは将来パティシエになりたい彼女にピッタリなシチュエーションで、とてもcuteに撮れたのでブログにアップしてみました♪

先日、職場の先輩からGODIVAのチョコレートドリンク『ショコリキサー』の話を聴き、彼女が遊びに来る前に我慢しきれず飲みに行って参りました(笑)。

そうしたら、それはもうひと口飲んだだけで“夢の世界へ☆”という大絶賛ものの、それこそ夢のようなドリンクで、完全に『ショコリキサー』の虜に…一目惚れ、もといひと口惚れでございます♪

“これはチョコ好きの彼女にも絶対に飲ませてあげなくてはっ!!”ということで、彼女にかこつけてわたしも2度目のショコリキサーを堪能してきましたよ~(笑)。

チョコ好きさんなら1度味わったら忘れられないめくるめく記憶になると思いますので、ぜひぜひお試しあれ♪
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# by wasurenasumire | 2010-01-09 20:40 | farm

更新のお知らせ

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近頃、次から次に書きたい記事があってブログのアップが思うようにはかどらなくなりました。

書きたいことは多々あれど時間が足りない~(涙)。

これもまぁ、ワクワクするような楽しいことにめぐりあっている証拠…『嬉しい悲鳴』だと思うことにして、ぼちぼちと記事をアップしていきたいです☆

自分の記事整理表として、また過去記事を更新する場合もあるので、訪問してくださった方のお知らせ用として、更新した場合は『アップしました』のお知らせをこの記事にて行うようにしていきます。

もしそれぞれの記事にご興味のある方がいらしたら、ご覧いただければ幸いに存じます(笑)。


9/13 四季折々自然を楽しむ暮らしⅲ『蔓編み~基本のかごを編む~』 ……11/24更新しました

10/11 四季折々自然を楽しむ暮らしⅳ『紡ぐ~原毛から糸へ~』 ……11/27更新しました

11/8 四季折々自然を楽しむ暮らしⅴ『織る~基本の平織り~』 ……11/28更新しました

11/8 四季折々自然を楽しむ暮らしⅵ『打ち上げ@丁子屋』 ……11/29更新しました

11/14 bossからのラブ菜レター 巻12 ……11/25更新しました

11/14 雑穀やさい教室

11/15 bossとの畑デートⅤ-①~大根たち災難に見舞われる~ ……11/30更新しました

11/15 bossとの畑デートⅤ-②~こかぶ収穫~ ……12/1更新しました

11/15 bossからのラブ菜レター 巻13 ……12/2更新しました

11/16 蕪づくし ……12/2更新しました

11/19 bossからのラブ菜レター 巻14 ……12/3更新しました

11/21 アン・サリーコンサート@清水文化センター ……11/26更新しました

11/22 WWOOF~静岡~ リターンvol.1 (干し柿づくり) ……11/26更新しました

11/22 WWOOF~静岡~ リターンvol.2 (芋汁づくり) ……12/3更新しました

11/23 bossからのラブ菜レター 巻15 ……12/4更新しました

11/23 WWOOF~静岡~ リターンvol.3 (みかん収穫) ……12/6更新しました

11/23 WWOOF~静岡~ リターンvol.4 (人生いろいろwwooferいろいろ) ……12/9更新しました

11/24 WWOOF~静岡~ リターンvol.5 (柿ジャムづくり) ……12/10更新しました

11/24 WWOOF~静岡~ リターンvol.6 (野菜の生長と椎茸狩り) ……12/12更新しました

11/29 bossとの畑デートⅥ-①~初掘り大根~ ……12/13更新しました

11/29 bossとの畑デートⅥ-②~宅配野菜~ ……12/14更新しました

11/29 bossからのラブ菜レター 巻16 ……12/14更新しました

11/29 大根づくし ……12/15更新しました

12/2 ブロッコリーづくし ……12/16更新しました

12/5 雑穀やさい教室

12/6 bossとの畑デートⅦ-①~雪囲い~ ……12/26更新しました

12/6 bossとの畑デートⅦ-②~キャベツ姫ついに御簾内より現る~ ……12/27更新しました

12/7 キャベづくし ……12/28更新しました

12/8 Happy Birthdayな『かぼちゃのチーズケーキ』 ……12/8更新しました

12/12 bossからのラブ菜レター 巻17 ……1/24更新しました

12/13 bossとの畑デートⅧ

12/15 またまた蕪づくし

12/18 またまたキャベツづくし

12/19 bossとの畑デートⅨ

12/21 カリフラワーづくし

12/22 冬至

12/23 bossとの畑デート

12/23 畑修め

12/24 クリスマス菓子『シュトーレン』 ……1/3更新しました

12/29 おせちづくり・初日①~菊花かぶ~ ……12/30更新しました

12/29 おせちづくり・初日②~栗きんとん~ ……12/31更新しました

12/29 おせちづくり・初日③~田作り~ ……12/31更新しました

12/30 おせちづくり・中日①~紅白なます~ ……12/31更新しました

12/30 おせちづくり・中日②~昆布巻き~ ……1/1更新しました

12/30 おせちづくり・中日③~イカの雲丹焼き~ ……1/1更新しました

12/31 おせちづくり・最終日①~黒豆~ ……12/31更新しました

12/31 おせちづくり・最終日②~ぶりの照り焼き~ ……1/1更新しました

12/31 おせちづくり・最終日③~錦玉子~ ……1/1更新しました


整理したらこんなに大量に未投稿記事があることが判明しました(汗)。

即時性ブログが売りだったのに…追憶ブログと化してるなぁ(笑)。

今年中にはなんとかしたいものです…と自分にプレッシャーをかけております(涙)。


※写真はミントblueさまからお借りしています♪
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# by wasurenasumire | 2009-12-31 23:59 | owner

おせちづくり・最終日③~錦玉子~

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“裏ごしが面倒だなぁ”となかなか重い腰が持ち上がらなかった『錦玉子』…ついに完成しました(笑)。

取りかかってしまえば裏ごしだってなんのその♪

ほろほろと口の中でくずれる繊細な食感のため、集中してただひたすら8個の卵と格闘していました☆

弾力のある白身にやや時間がかかりましたが、それでも思っていたほど裏ごし作業は大変ではなく、やっぱり案ずるより産むが易し(笑)。

それにこういった手仕事はやり始めると、俄然自分の世界に没頭してしまうので、終わった時の達成感は一入です☆

蒸しあがってフタを外した時の感激といったら…それはもう今年最後の大きな大きな悦びで「オオ~!!」と歓声をあげてしまいました(笑)。

鮮やかな黄色が目に飛び込んできて、手間をかけた以上の感動がありましたよ~!!

黄色って“たんぽぽ”とか“菜の花”とか“新1年生のピカピカの帽子”だとか…春の色のイメージが強くて、ぽかぽかとしたあたたかい気持ちになれるし、なんといっても来年の寅年のトラの色。

これで初春を迎える準備も万端すべて整ったかな♪

さてさて、わたしのおせちづくりはこの錦玉子が最後の一品で、あとはお重に詰める作業を残すだけ。

途中でどうなることかと思っていたおせちづくりですが、なんとか大晦日の今日、時間内にゴールにたどり着くことができてホッとしています。

ハラハラしながら見守っていてくださったみなさま、本当にありがとうございました~!!

そして今年1年仲良くしてくださったみなさま、新たにお会いしたみなさま、おつきあいいただいてありがとうございました~!!

「興味をもったことはどんどんやってみよう!」と、今までで1番アクティブな1年だったと思います。

多くの人に出会って、いろいろな人の生き方に触れて…暮らしや人生を積極的に、貪欲に楽しむことを覚えた1年でもありました。

嬉しかったこと・哀しかったこと・怒ったこと・笑ったこと…いろいろなことがあったけど、振り返ってみれば“全部ひっくるめて楽しかった~♪”のひと言に尽きます。

本当に多くの人にお世話になった1年で…有り難くて申し訳なくて、こころからの感謝をここに記すことくらいしかできない自分がもどかしい(涙)。

ありがとう☆さようなら2009年…どうかどうかみなさま、よいお年をお迎えください♪


【材料】
・卵          8個
・グラニュー糖   110g
・塩          少々

【つくり方】
1 鍋に卵を入れてたっぷりの水を注ぎ、強火にかける。沸騰したら中火にして13分茹でて、固ゆで卵をつくる。
2 水に1をとって殻を剥き、水分を拭いて黄身と白身に分ける(白身に黄身が残っていると後で目立つので、きれいに黄身を外すのがポイントです♪)。
3 大きめのストレーナーに白身を少量ずつ入れ、スプーンで押し当てながら力強くこす。
4 別のボウルに黄身も3と同様に裏ごししていく。
5 3と4に塩少々とグラニュー糖を半分ずつ加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
6 流し缶にまず白身を入れてゴムベラで軽く圧し、表面を平らにする(隅の部分にすき間ができないように詰めるのがコツ♪)
7 黄身の3/4量を6に入れて白身と同様にゴムベラで軽く圧し、表面を平らにしてから残しておいた黄身を全体にふんわりとのせて仕上げる。
8 鍋に2cmの深さに湯を注いで布巾をたたんで入れ、その上に流し缶をのせてもう1枚布巾を挟んでからフタをする。
9 中火で約10分蒸したら火を止めて、冷めたら流し缶ごとジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫に入れておく。
10 お重に詰める時に保存袋から取り出し、側面に包丁を差し込んで一周してから内側の部分を取り出す。
11 底の部分にも包丁を差し込んでから少し傾けて指でそっと押し、缶から外して食べやすい大きさに切り分ける。
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最初の写真では断面図がわからないので、ちゃんと2色になっているところも証拠写真として載せておきます(笑)。

黄身の部分がちょっと黒っぽくなってしまったのは、蒸し過ぎだったのかなぁ…。

切り分けると中は大丈夫なのですが、流し缶に触れていたところが変色していました(涙)。

それでも初チャレンジの錦玉子にしては“キレイにできた☆”と、自我自賛で喜んでいます♪

さらに今回、錦玉子づくりに使ったのは『美黄卵』という静岡が誇る美味しい卵☆

清水養鶏場さんで出荷しているのですが、ここの鶏が産んだ卵は美味しいし、またこの鶏たちの糞も肥料として商品化されていて、それを愛菜園で使用しています。

玉ねぎが元気に育っているのも、鶏糞肥料のおかげ…というご縁があって、こういう感覚は循環型社会とか持続可能な社会に通じていきそうで心地よいですね♪
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# by wasurenasumire | 2009-12-31 15:20 | cooking

おせちづくり・最終日②~ぶりの照り焼き~

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↑昨日の『イカの雲丹焼き』でオーブン焼きの簡単さに目覚め、もう1品『ぶりの照り焼き』をつくってみました♪

今日は『錦玉子』にチャレンジする予定なのですが、卵を裏ごしするのが面倒だなぁ…となかなかやる気になれず、またまた脱線してぶりを焼いている所存でございます(笑)。

“ぶりを焼く前に卵を茹る方が先決なんだけど”と、こころの中でもうひとりの自分がぼやいているのを完全無視(汗)。

錦玉子は大好きだけど、裏ごし作業をするのが気が重いんだよなぁ…(泣)。

ぶりを焼いているうちにその気になれることを期待して、まずはこれを仕上げてしまうことにしましょう♪

このお料理はとっても簡単なのですが、ぶりは油が多いくて焦げやすいところが玉にキズ。

2切れしか用意しなかったので、レシピの焼き時間ではちょっと焼きすぎてしまいました(涙)。

オーブンまかせにしないで、焦がさないように気を配って見ててあげないとダメですねぇ…(沈)。

焼いている間、焼き魚の香ばしい匂いが漂ってきて、「このままごはんを炊いて食べちゃいたい♪」という欲求を抑えるのに苦労しました☆

お魚っ子な静岡人、お魚には目がないので焼き魚と白いご飯があれば言うことありません♪


【材料】
・ぶり      2切れ
・しょう油    大さじ1
・酒       大さじ1/2
・本みりん   大さじ1/2

【つくり方】
1 ぶりは1切れを2~3等分にそぎ切りにする。
2 バッドにしょう油・酒・本みりんを合わせて調味液をつくる。
3 2に30分以上1を漬けて、時々裏表を返してまんべんなく味を滲み込ませる。
4 ペーパータオルを敷いたバットの上に3を並べ、その上にもう1枚ペーパータオルを被せて余分な汁気を拭く。
5 天板にアルミホイルを敷いて網をのせ、4を並べて250℃に予熱したオーブンで10分焼く。
6 刷毛でバットに残った2を5の表面に塗って、さらに3分ほど焼く。 
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# by wasurenasumire | 2009-12-31 13:40 | cooking

おせちづくり・最終日①~黒豆煮~

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昨晩、煮汁に漬けておいた黒豆を朝1番に圧力鍋でシャカシャカ煮て、おせちづくり・最終日の1品目が完成しました♪

ふっくらと皺も少なく煮ることができたので、ちょっと金粉をまぶせば料亭の黒豆煮にも引けをとりません(笑)。

黒豆煮はだいぶコツをつかんできたので、最近はほとんど失敗することがなくなりました。

自分でも「これは上出来!」というものが多くなったので、自信もついて安心してつくれる料理の1つにまでレベルアップ☆

“煮豆上手なおばあちゃんになる”のが夢なので、まずはビギナーコースの『黒豆』で及第点をもらえるようになったのは大いなる一歩かな(笑)。

花豆みたいな大きなお豆の煮物は、上級者コースで難しいといわれていますが、徐々にチャレンジしていきたいなぁ…と思います。

わたしは豆全般が好きで…食卓に載る回数も多いので、豆が重要なタンパク源♪

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ…って宮沢賢治のようですが、お米と豆と野菜が自給できれば生きていけるかも?なんて真剣に考えてみたりします(笑)。

豆の中でも特に黒豆は1位・2位を争うほど大好きで、ちょくちょく煮ては食べているので、ものすごく消費量が激しい食材です(汗)。

先日bossと畑デートに行く途中でJAに寄ってもらったのですが、黒豆と小豆をしっかり抱えてレジに並んでいたら、「それ買うの?」と呆れられてしまいました(沈)。

だってこの2つとお店で目が合うと、必ず「わたしを買って~♪」と流し目で誘惑してくるんですもの♪

フラフラと吸い寄せられるように近づいて、思わず手にとってしまえば置いて帰るわけにはいきません…って、ストックがないと不安になってしまうのは『黒豆依存症』かなぁ(笑)。

今回おせちで使った黒豆は姉が送ってきてくれたものなのですが、この黒豆は煮る前から平べったい豆の形をしていました(←わたしがよく見る黒豆は乾燥している時は丸い球状のものが多いのです)。

煮たらさらに豆らしい形になって1つ1つの粒も大きくて黒々しています♪

そうそう、黒豆といえばぜひこのお正月に試していただきたいのが『黒豆ヨーグルト』。

プレーンヨーグルトに黒豆煮を添えるだけの簡単デザートなのですが、これが絶妙な組み合わせでとても美味しいのです。

『黒豆ココア』の姉妹品として『黒豆ヨーグルト』は絶対ヒットするよ~!!とハウス食品に売り込もうかと真剣に検討中(笑)。

白黒な見た目は地味で“ちょっと…”と思われるかもしれませんが、騙されたと思って1度お試しくださいな☆

おせちの黒豆に飽きたらぜひぜひ『黒豆ヨーグルト』を…おススメです♪


【材料】
・黒豆        300g
・水          5カップ
・てんさい糖    250g
・しょう油      小さじ1と1/2
・塩          小さじ1/3
・重曹        小さじ1/3

【つくり方】
1 黒豆はサッと洗ってザルにあげる。
2 圧力鍋に水・てんさい糖・しょう油・塩・重曹を入れてフタをしないで加熱し、少しグツグツさせて煮汁をつくる(重曹が入っているので噴きこぼれる危険があります!)。
3 完全にてんさい糖や塩が溶けたら火を止めて1と鉄を入れ、フタをして一晩おいて自然に冷ます。
4 翌日、再度3を火にかけて圧力鍋のおもりが廻り始めたら弱火に落とし、そのまま15分加熱する。
5 圧力が抜けたところでフタを取って煮汁の量を確認し、多く残っているようなら黒豆だけ保存容器にとって煮汁を煮つめていく。
6 煮汁が冷めてから黒豆の入っている保存容器に煮汁を注ぐ。
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# by wasurenasumire | 2009-12-31 10:42 | cooking

おせちづくり・中日③~イカの雲丹焼き~

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↑昆布巻き以上にまったくつくる気のなかった『イカの雲丹焼き』(笑)。

レシピを見ていたら、美味しそうで心惹かれたので、昆布をコトコト煮ている間につくってみました♪

わたしのアパートのキッチンはガスコンロが2台。

オーブン焼きのレシピは火を使わず、オーブン任せでいいところが重宝です☆

オーブンでつくれる主菜レパートリーをこれから少しずつ増やしていきたいなぁ♪

さらにイカに雲丹たれを塗りつけてオーブンに入れるだけ…のホント簡単レシピで、初心者でも失敗ナシにできそうなところがなんともGOOD(笑)。

普段、雲丹なんて買って食べることはまずないのですが、お正月だしハレの日だし…奮発してみました~!!

高級食材って買うのも使うのも緊張するわ…(汗)。

さてさてその雲丹だれなのですが、イカの量が少なくて余ってしまいました(涙)。

“せっかくの雲丹だれを美味しく食べなくちゃっ!!”とその使い道を探して、冷蔵庫の中を物色するとお豆腐を発見☆

レンジで少しチンして温めたお豆腐に、雲丹だれをかけて美味しくいただきました~!!

雲丹って素晴らしいわ♪

これだけでなんでもご馳走になってしまうのだから(笑)。

野菜と和えてもリッチなサラダや温野菜になりそうで…お酒のおつまみによく合うと思います☆


【材料】
・もんごういか     200g
・酒            小さじ1
・塩            ひとつまみ
・粒雲丹         大さじ1
・本みりん        小さじ1
・卵黄          1/3個分

【つくり方】
1 イカは表面を上にしてまな板に置き、格子状に7~8mm幅の切り込みを入れる。
2 バットに1をいれて酒と塩を振って下味をつけ、10分以上そのままおく。
3 粒雲丹・本みりん・卵黄をよく混ぜて雲丹だれをつくる。
4 オーブンの天板にアルミホイルを敷いて網をのせ、汁気を拭いたイカを表面を上にして並べる。
5 200℃に予熱したオーブンで4を10分焼いたら、イカの表面にスプーンでたれの半量をかける。
6 スプーンの背で全体に広げて再びオーブンで1~2分焼き、さらに残りのたれを塗って色よく焼く。
7 重箱に盛る直前にひと口大に切る。
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# by wasurenasumire | 2009-12-30 18:01 | cooking

おせちづくり・中日②~昆布巻き~

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↑ホントはこれもつくる予定になかった『昆布巻き』(笑)。

でもレシピを確認していたら、『かんぴょうを使わなくても簡単にできる』とあったので、なますをつくっている間に昆布を水で戻して…鮭を中に巻き込んでコトコトと煮てみました!!

ロールキャベツのように楊枝で端をとめてみたのですが、お正月のおめでたいお料理なので、本当は“刺す”というのはタブーなのかも…(汗)。

確かに『結ぶ』方が縁起もいいし、見た目も結び目がある方が可愛いし…来年はやっぱりかんぴょうで結んでつくることにします♪

おせち料理の場合、中に巻く肴は鰊が一般的のようですが、手に入りやすい鮭を巻き込んでみました。

盛りつけの時に半分に切ってお重に詰める…とあるので、どんな断面になるのか切ってみるまでわかりませんが、鮭のきれいなサーモンピンクが出るといいなぁ☆

鮭の量が少なかったので昆布が余ってしまったのですが、そちらは普通に結んで一緒にコトコト♪

煮物はお鍋にたっぷりつくると美味しいのですが、少量だけつくるのは至難の業(涙)。

煮物に関してはやっぱり母に敵わないので、及第点がもらえる出来かどうか…多くの不安を残しつつ、煮汁のよい匂いに年末の気忙しさが少し癒されていくのでした。


【材料】
・早煮昆布     3本(35~40cm長さ)
・鮭          2切れ
・水          1.5カップ
・酒          大さじ2
・しょう油       大さじ1
・本みりん      大さじ1.5
・塩          小さじ1/4

【つくり方】
1 昆布はたっぷりの水に1~2時間漬けて戻す。
2 分量外の酒大さじ1/2・しょう油大さじ1/2・生姜のしぼり汁小さじ1/2を混ぜ合わせておく。
3 鮭は皮を取って長さを半分に切り、さらに身の厚い方を半分にそいで2を絡める。
4 水分をふき取った1を半分に切り、余分な汁気を拭きとった3を巻いていく。
5 巻き終わりを楊枝で止めて鍋に入れ、なるべく重ならないようにして並べる。
6 別の鍋に水・酒・しょう油・本みりん・塩を入れて煮立て、5の鍋に注ぎ強火にかける。
7 落し蓋をして煮立ったら弱火にし、昆布が柔らかくなるまで煮る。
8 重箱に盛りつける直前に長さを半分に切る。
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# by wasurenasumire | 2009-12-30 17:18 | cooking

おせちづくり・中日①~紅白なます~

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今日は朝からbossと今年最後の畑デートをしてきました~♪

つい先日、畑納めをしてもらったばかりなのに…年の瀬でお忙しい中、最後の最後までお手間をかけっぱなし(沈)。

「自家製大根と自家製にんじんで紅白なますをつくるんだ~!!」とbossにも宣言していたので、愛菜園の恵を収穫に行くのにつきあってもらっちゃいました(汗)。

予告通り、なます用に大根とにんじんをたっぷり収穫してきましたよ~☆

大根はあと数本くらい畑にまだ残してあるのですが、にんじんはすべて収穫してしまったので、春播きの種や夏野菜の苗の植えつけに備えて、しばらく土を休ませてあげようかと思っています。

それにしても自分で育てた大根とにんじんで『紅白なます』がつくれるなんて…夢みたいに嬉しいなぁ♪

大根とにんじんの畑を始めた時に、“収穫物でなますをつくる”のを最終目標としていたので、ようやくゴールテープを切れた達成感もあります☆

畑もわたしも実りある充実した1年となったのは、畑を間借りさせてくれたり、農業指導をしてくれるbossのおかげ!!

「本当にありがとうございました~!!」とこの場を借りて厚く御礼申し上げます(笑)。

さてさて、畑から自分のアパートに戻り…さっそくなますづくりに取りかかりました。

余ったにんじんで梅の型抜きもして、おめでたいおせち用のなますができましたよ~♪

たっぷりつくったつもりが塩もみしたら大根の嵩が減り、こんなに少なくなってしまいました(涙)。

これでは3が日もたないので、もう1回つくらなくてはっ!!

今度は変り種の『ピーナッツなます』にしてみようかなぁ♪

“自分の食卓から自給率アップ大作戦”…来年はもっともっと自家製○○づくりを楽しめるように、畑しごともお料理も貪欲に腕を磨いていきたいと思います☆


【材料】
・大根       1/3本(400g)
・にんじん     小1本(30g)
・割り酢      大さじ4(酢:水=1:1)
・玄米酢      大さじ5
・本みりん     大さじ1と1/2
・てんさい糖   小さじ4
・はちみつ     大さじ2
・塩         小さじ1/4
・柚子の皮    適量

【つくり方】
1 大根とにんじんは皮をむいてせん切りにする。
2 ボウルに1を入れて塩小さじ1(分量外)を振り、菜箸と手で混ぜて全体に行き渡らせる。
3 塩がなじんだらそのまま20分以上置き、大根から余分な水分を抜いてしんなりさせる。
4 手で力強くしっかりと3を揉んでさらに塩をなじませ、両手で持って水分をきつく絞る。
5 別のボウルに割り酢をつくり、4を入れて菜箸で和えて軽く絞る。
6 保存容器に玄米酢・本みりん・てんさい糖・塩を入れて混ぜ合わせ、5と柚子の皮を加えて和える。
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↑愛菜園で収穫してきた『なますの原料』です(笑)。

余った大根は4つ割にして干してから、めん汁か昆布だしにでも漬けてお新香にしようかな☆

気温が下がれば“凍み大根”なんていうのもいいかも♪

楽しかった畑しごと…今年はこれでホントのホントに最後です(涙)。

ありがとう~!!愛菜園☆
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# by wasurenasumire | 2009-12-30 14:06 | cooking

おせちづくり・初日③~田作り~

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↑おせちづくり・初日最後の品がこれ…『田作り』です♪

母のつくる田作りはいつも一塊になってくっついてしまうので、食べる時に剥がすのが大変(汗)。

味つけはともかく、“冷めても固まらない田作りにしよう!”というのが、わたしの大きな大きな目標となっていました☆

固まらない田作りはどうやってつくるのか…それはもういろいろと調べてみましたとも!!(笑)

その結果ごまめを調味液に絡めた後、再度火にかけて煉ってしまうのが、どうやら“塊の原因”となるようです。

調味液をある程度煮つめて水分量を少なくし、一気にごまめと絡めて再加熱をしないのが『美味しい田作りのポイント』なのだとか☆

ということでちゃんとレシピの通りにつくってみたところ、バッチリ目標としていた田作りができました~!!

しかも味つけもなかなかよくて、田作りは今日つくった3つの中で1番上手な仕上がりです♪

“ヤッター!!”とこころの中で盛大にガッツポーズ(笑)。

思っていたより断然簡単で手間ナシおせちなので、ササッとつくれて普段のおつまみにもよさそうですね☆


※追記

どうしても固まってしまう場合は、最後にごま油をほんのちょっと落とすと、固まらない田作りになるという裏技もあるようです(笑)。


【材料】
・ごまめ     40g
・酒        大さじ1と1/2
・しょう油     大さじ1
・きび砂糖    大さじ2
・本みりん    小さじ2
・けしの実    適量

【つくり方】
1 フライパンにごまめを入れて弱火にかけ、菜箸で焦がさないように乾煎りする。
2 ザルに1をあげてごまめのくずを取り除く。
3 フライパンをサッと拭いて酒・しょう油・きび砂糖・本みりんを入れ、強火にかけて細かい泡が一気に立つまで煮つめる。
4 ごまめを3に加えてフライパンを火からおろし、菜ばしで手早く混ぜてごまめに調味料を絡める。
5 バットなどに広げて4を冷まし、軽く炒ったけしの実を振る。
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# by wasurenasumire | 2009-12-29 18:05 | cooking

おせちづくり・初日②~栗きんとん~

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「栗を主食にして生きていきたい!」「生まれ変わるならリスになりたい♪」と公言してはばからない…自他ともに認める栗好きです(笑)。

そんなわたしのおせちランキングの中で、常に不動の1位に燦然と輝いているのが『栗きんとん』☆

母もわたしに負けないくらいの栗・大好き人間なのですが、わが家のおせちでは栗きんとんは買って食べるもの…でした(涙)。

というのも、栗好きが高じて「芋餡の栗きんとんなんて邪道よ~!!100%栗オンリーの栗きんとんが正統なの!」という母の独断と偏見に満ちた意見がわが家を席捲していたからです(汗)。

そんな中でずっと育ってきたので、長いこと栗きんとんの餡はすべて栗餡でつくっているのだとばかり思っていました。

実はこのことで学生時代にひどく恥ずかしい思いをしたことが…(涙)。

何人かの友人とおしゃべりしている時におせちの話題が出て「栗きんとんの餡ってさつま芋だよねぇ」と言った子がいたのです。

わたしは絶対に栗餡だと信じていたので「え~?栗餡だよ、栗きんとんって言うんだから」と胸を張って答えたら、まわりにいた友人たち全員から「栗きんとんの餡はさつま芋でできているんだよ、知らなかったの?」と諭されてしまったのです。

多勢に無勢でしたが「餡の部分だって栗の味がするじゃん?」と反論すると、みんな「さつま芋の味だよねぇ…水遊ちゃん、栗きんとんっていう名前で味覚まで騙されてるんじゃないの?」と(汗)。

“エ~!!栗きんとんの餡ってさつま芋だったの!?”

その時のわたしのショックはとても言葉では言い表わせないほどで、信じていた世界がまるで崩壊していくような気分でした(笑)。

自宅に帰って、もちろん即刻その話を母に伝えましたとも!!

「栗きんとんの餡ってさつま芋なの?」と…そこでの母の答えがまたフルっていましたよ(沈)。

「餡の部分をさつま芋でつくっているのは、栗きんとんであって栗きんとんでない」「だからわが家の栗きんとんが正真正銘の『栗きんとん』なのだ」と(笑)。

今となっては笑い話ですが、母のバイアスにかかって恥ずかしい思いをしたことはこの他にも数知れず、まだ社会に出る前でしたので、とりあえず世間一般的なスタンダードを教えてほしい…と切実に願ったものでした。

栗きんとんをさつま芋でつくると知ったのは、この時が初めてだったのですよ~!!

今回、母に「栗きんとんを自分でつくってみたい♪」と言うと「栗餡で?」と期待に満ちた目で聴かれてしまいました(汗)。

「さつま芋でも大変なのに栗を裏ごしするなんて無理」と答えると、目に見えてがっかりされてしまいましたが、わが家でさつま芋餡の栗きんとんがおせちに入るのは初めてだし、わたしは食べるのも今回・人生初(笑)。

さつま芋餡も決して嫌いではないので、どんな味になるのか今からとても楽しみです!!

結局さつま芋でも裏ごしの手間を惜しんで(だって面倒ですもの)、くちなし色素で着色するのも避けたかったので、実がやわらかくて黄色が鮮やかに出そうな安納芋を使ってみることにしました。

どんな栗きんとんになるのやら☆


※追記

栗好きの母はまったくわたしがつくった『栗きんとん』(母の中ではまがい物…笑)に期待していません(涙)。

なんと先日、東北に住んでいる姉のところで買って来た回進堂岩谷堂羊羹の『純栗羊羹』(←季節限定品で粒栗が入っている栗羊羹でなく、栗を煉り込んでつくる純栗製)を栗きんとんの代わりに食べるから…との暴言を吐いております(笑)。

ここまで言われると面倒臭がり屋なわたしでもとても悔しくなってきました!!

来年は栗を裏ごしして栗餡つくって、母の言う『栗きんとん』をつくってみようかなぁ…なんて反骨精神が生まれそう(笑)。

それを母は秘かに狙っているのかもしれません♪


【材料】
・安納芋             皮を剥いて450g(なければ金時芋でもOK)
・てんさい糖          100g
・本みりん            大さじ3
・栗の甘露煮のシロップ   150g
・栗の甘露煮          150g(できれば漂白剤不使用のもの)
・塩                小さじ1/4

【つくり方】
1 安納芋は2cmの輪切りにして皮を厚めに剥き、黒い斑点なども包丁で取り除く。
2 たっぷりの水に1を2~3時間さらしておく。
3 サッと洗って鍋に入れた2にたっぷりの水を注いで茹で、ひと煮立ちしたら湯を捨てる。
4 再びひたひたの水を3に注ぎ、途中で水をたしながらさつま芋に竹串がスーッと通るまで茹でる。
5 茹で汁を捨てて4が熱いうちにてんさい糖の1/3量を加え、木べらでていねいに潰す。
6 塊がなく滑らかになった5に、残りのてんさい糖・本みりん・シロップを加えてよく混ぜる。
7 フライパンに6を移して再度火にかけ、ぽったりするまで木べらで練りあげる。
8 栗の甘露煮と塩を加えて軽く混ぜ、栗が温まったらバットに広げて扇いで冷ます。
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# by wasurenasumire | 2009-12-29 17:44 | cooking

おせちづくり・初日①~菊花かぶ~

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毎年おせちは母がつくってくれるのですが、今年はメジャーなものだけ自分でつくってみることにしました♪

日本の昔ながらの暮らしや郷土料理などローカルなものに興味があるので、“せっかくお休みになることだし、自分でおせちをつくってみるのも楽しそう”と思ったのがきっかけです(笑)。

母との協議の結果、わたしの分担は『田作り』『栗きんとん』『錦玉子』『黒豆』『紅白なます』の5品となりました。

おせちもお雑煮も大好きでお正月が待ち遠しいくらい♪…その中でも、この5つは特にわたしのベスト5な好物ばかり☆

しかも愛菜園産の自家製大根とにんじんで『なます』がつくれるなんて…夢みたいに嬉しい~!!

『黒豆煮』以外はすべて初挑戦なものなので、“ちゃんとおせちになるのかなぁ”と多少のプレッシャーも抱えて…ついに今日から冬休みに突入したので、午前中に必要な食材を買い出しに行き、さっそく腕まくりしておせちづくりに取り組んでいます♪

おせちのレシピを確認していたら「これもつくってみたい!」「こっちも美味しそう~♪」と、ワクワクと楽しい気持ちでいっぱいになりました!!

『案ずるより産むが易し』『失敗は成功の素』と自身に言い聞かせ、初めての体験に不安と緊張でドキドキしつつも、好きなことに熱中できる時間に感謝して、年末のお休みを堪能したいと思っています♪

そんなこんなで試行錯誤しながら、ようやくできたおせちの1品目が↑の写真☆

でも、これって…(汗)。

本来つくる予定になかった『菊花かぶ』…それなのに1番最初に出来上がってしまいました(笑)。

こうやって余計なものに手を出して寄り道したり、遠回りしたきり元の道に戻れなくなったり…おせちづくりでもわたしらしさ全開♪

のん気にのんびり・脱線しながらつくっていきますので、大晦日までにゴールへたどり着けるのか…亀の歩みのごとき作業をどうかあたたかく見守ってくださいな☆


【材料】
・かぶ       6個(小さめのもの)
・水         1/2カップ
・玄米酢      大さじ3
・てんさい糖   大さじ4
・塩         小さじ1/3
・昆布茶      小さじ1/4
・鷹の爪      2本

【つくり方】
1 かぶは葉がついている部分を少し切り落とし、皮をむく。
2 まな板の上に割り箸をのせ、葉がついていた方を下にして1を置いて割り箸の間に挟む。
3 包丁が端に当たるまで縦に切り込みを1~2㎜幅で入れる。
4 90度回転させた3を同じように割り箸で挟み、再度1~2㎜幅で縦に切り込みを入れる。
5 ボウルに水1カップ(分量外)と塩小さじ1(分量外)を入れて溶かし、30分間4を漬ける。
6 水・玄米酢・てんさい糖・塩・鷹の爪を保存容器に入れ、均一になるように混ぜてあちゃら酢をつくる。
7 しんなりした5を手で絞り、水気を切る。
8 6に7を漬けて時々上下を返して味を滲み込ませる。
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# by wasurenasumire | 2009-12-29 15:15 | cooking

クリスマス菓子『シュトーレン』

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ドイツのクリスマス菓子『シュトーレン』ってご存知ですか?

“今年のクリスマスケーキは何にしようかなぁ?”と考えていた時に『シュトーレン』のことを知り、伝統的な食べ物だとか、ローカルな風習に関心があるので…とても興味を惹かれました。

シュトーレンというのはドイツのアドヴェントになくてはならないお菓子だそうで、クリスマスにケーキではなく『シュトーレン』を食すことがドイツの家庭では一般的なのだとか。

職場や知人に会うたびに「シュトーレンって知ってる?どういうの?」と尋ねていたところ、まず職場のお隣さんが「以前パン屋さんに勤めていた時につくっていたから、今度そのパン屋さんで買ってきてあげる」と言ってくださり、初めてシュトーレンをいただく機会を得たのです☆

ヤッター!!

洋酒に漬けたドライフルーツやナッツがたっぷり入っていて、シナモンやナツメグのスパイスが香る…パン生地のお菓子で、シンプルながら噛めば噛むほど濃厚な味のお菓子でした!!

また、まわりにグラニュー糖がまぶしてあって、パンというより本当にケーキのようなのです。

わたしは大のドライフルーツ好き・洋酒のケーキ好きなので、ばっちりストライクゾーン直球ど真ん中に入ってしまいましたよ~(笑)。

シュトーレンって美味しいですねぇ…ファンになってしまいそう♪

普通のパンよりもずっと仕込み水が少ないため、1か月ほど日持ちし、また重量感たっぷりでずっしりと重くできあがっています。

これを薄くスライスして、クリスマスまでの間に少しずつ食べていき、最後の一切れをクリスマスの日にいただく…とのこと。

ドイツではクリスマスを待つ4週間(アドヴェント)の各週末に、キリスト生誕の日が近づいてくるお祝いを行う慣わしがあって、家族や親戚・仲のよい友人とささやかにティーパーティを開いて、シュトーレンを食べていくのだそうですよ~♪

シュトーレンはその形にも特徴があり、トンネルのような形状から「坑道」を意味する名がつけられています。

またキリストのゆりかごに見立てられたり、パウダーシュガーを表面にたっぷりまぶしてあるものから、キリストがおくるみで包まれた姿に模されることも☆

約1か月間に洋酒漬けのドライフルーツやまわりのグラニュー糖が生地となじみ、シナモン・ナツメグなどの香辛料の香りもまろやかになって…時間が経つほど美味しくなっていくのでしょう♪

シュトーレンはケーキのようだ…とは言っても、やっぱりイーストで発酵させたパン生地でつくるところがミソで、それだけ手間がかかっているんですよねぇ。

パウンドケーキみたいに材料を混ぜて焼きっぱなしでいいのなら、“来年は自分でつくってみようかなぁ”と思うのですが、イーストでの発酵が必要となるとかなり難関だわ(汗)。

シュトーレン初体験で…甘くてスパイシーで美味しいことがわかって大満足だったのですが、本日ビックリすることに、またまたシュトーレンに遭遇してしまいました~!!

今度はパウダーシュガーの真っ白なバージョン☆

なんと帰宅したら友人からクリスマスプレゼントだと、シュトーレンが送られてきていたのでした。

よい友を持って嬉しいなぁ~♪

↑友だちが送ってくれたシュトーレンはケーキ屋さんでつくられたもので、表面にパウダーシュガーがまぶしてあるのと同時に、パン生地の部分も配合が異なるらしく、さらにケーキっぽくなっていました。

日が経つごとにこの粉雪みたいなお砂糖が生地に溶け込んでいくのを楽しめそう。

つくる人やお店によって多少の違いはあれど、シュトーレンにいえることは『時間』という最後の隠し味が加わって、さらに美味しくなるのだということ…いわばこれはスローフードなんですよね~♪

きっとドイツではそれぞれのママーチェがたっぷり愛情込めて焼くので、各家庭ごとの味わい深いお菓子となっていることでしょう。

あたたかくてやさしいママの味…クリスマスの『シュトーレン』☆

濃厚なクリームたっぷりのケーキもいいけれど、こんなシンプルでスローなお菓子もクリスマスをお祝いするのにピッタリです!!
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クリスマスつながりで…クリスマスと言えば“イルミネーション”☆

↑先日bossとゆかいな仲間たちで、bossのお知り合いの家にイルミネーション見学に行ってきました(笑)。

ものすごくキレイでしたよ~!!

ひんやりとした冷たくて乾燥した空気の中で見るイルミネーションは、本当に幻想的で夢の世界みたい♪
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↑クリスマス前でしたがもうクリスマスの雰囲気一色に彩られています☆
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↑可愛らしいキャラクターのイルミネーションもあり、小さな子たちもたくさんママに連れられて来ていました。
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そうそう、この見学ツアーの時にbossから誕生日プレゼントだと↑お花をいただきました♪

突然のことにホントただただビックリ!!

いや~、男の人からお花をもらう…って嬉しいものですねぇ♪

ものすごくジーンとして感激したので、「boss、もし奥さまが早くに亡くなることがあったら、わたしと結婚して」とプロポーズしてみました(笑)。

そうしたら案外あっさりOKの返事をくれたのです…ただし条件つきで(沈)。

「いいよ~、○○○○○○ないけど」と(下ネタのため自主規制…汗)。

ホントbossってこういう人なんだわさ…畑しごと中も採れた大根の形を見ては下ネタ全開だし、返事をするのに困ってしまうことも…(涙)。

未婚の女性に対してこれって半ばセクハラなんじゃないか…とつくづく考えてしまう今日この頃でした(笑)。
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# by wasurenasumire | 2009-12-24 22:03 | sweets

bossからのラブ菜レター 巻17

b0112855_9564372.jpgやっぱりわたし、カリフラワーなのよ♪

色白美人はお肌が命だから、葉っぱにくるまれて紫外線対策していただけなのに☆

…と言っているかのごとく、ついにカリフラワーが姿を現しました~!!

さんざんbossに「絶対これ、キャベツだ」とバカにされていましたが、ようやくカリフラワーだということが証明されました(笑)。

それにしてもbossのネットカフェは威力絶大だわ~☆

先週キャベツからカリフラワーに移転したばかりなのに、さっそく花蕾が見えてくるなんて…。
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# by wasurenasumire | 2009-12-12 15:55 | farm

Happy Birthdayな『かぼちゃのチーズケーキ』

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悪ノリしすぎですみません(笑)…実は今日はわたしの31回目の誕生日なのです♪

せっかくのBirthday cakeなので“どうせなら1番食べたいケーキを焼こう!!”と決意(笑)。

このところスウィーツはヘルシー志向全開で、レシピを自分勝手にアレンジしていたので、いまいち満足できるしあがりのものができませんでした(沈)。

酒粕のチーズケーキ』やら『豆腐のガドーショコラ』、『グレープシードオイルのマドレーヌ』などなど…乳製品なしの“もどき”なケーキは、バターや生クリーム・クリームチーズがたっぷり入った本物の洋菓子と比べると、あっさりしすぎでもったりとした濃厚な味わいが足りないのです(泣)。

両親に試食を持って行っても「これ、美味しくない」との苦言が目立つようになり、「昔つくってたケーキの方が美味しかったよね」とまで言われることも…(汗)。

確かにレシピ通りにつくっていた以前のケーキは、自我自賛ながら、どれを食べても“普通に美味しい”と思えるものばかりでした(笑)。

自分でアレンジするようになってから、美味しいお菓子ができず、スランプに陥っているのを感じていたので、『乳製品を使わない』という枠組みを取り除き、いったん原点回帰してみることに♪

チーズケーキはベイクドもレアもスフレも大好きで、そういえば初めて焼いたケーキもベイクドチーズでした。

“大好きなチーズケーキをホールで食べてみたい”というのが、ケーキづくりに夢中になった最初の動機なのです(笑)。

原点も原点、1番最初のケーキに立ち戻ることにして31回目のBirthdayにはクリームチーズをたっぷり使ったチーズケーキを、それも大好きなかぼちゃを練りこんだ『パンプキンチーズケーキ』をつくることにしました~☆

週末に買い物に行って材料をそろえ、昨日ウキウキしながらケーキを焼き、朝になって冷蔵庫に入れて…Birthday cakeの準備完了!!

帰宅後よく冷えたケーキに『3』と『1』のナンバーロウソクを刺し、“Happy Birthday to me”と歌ってフーッと火を吹き消す…簡単ながら自分のお誕生会を開きました(笑)。

相変わらずお砂糖控え目で甘みは薄いのですが、かぼちゃとクリームチーズのぎっしり詰まった濃厚な味に大満足☆

“最初につくっていた頃のケーキって、そうそう、こういう味だったよね”と懐かしい気持ちになりました♪

うん、これは普通に美味しい!!

やっぱりケーキは『ヘルシーであること』よりも『美味しくあること』が何よりです(笑)。

さてさて30歳のこの1年間は三十路だとはいっても、まだまだ20歳代の意識が強く、20歳代でやり残したことを拾い集めるような1年となりました。

宿題として残されていたものをひとつずつ片づけていくこと。

そして、今のわたしがやりたいこと・興味のあること・好きなことをできるだけ素直に手にとっていくこと。

それらを意識して過ごす1年だったなぁ…と振り返って思います。

また対外的にも「わたしはこういうことが好き」「こういうことに興味があるの」と少しずつ自分を開放し、わかってもらう努力をすることも覚えました♪

このブログの前から細々とブログを書いていたので、かれこれもう5年ほど書き続けていますが、遠く離れた友人や普段あまり会わなかったり、関わりのない人にしかブログの存在を公表していませんでした。

近しくつきあっている人やお稽古ごとで定期的に顔を合わせる人、もちろん職場の人たちにもブログの存在は一切黙って内緒にしていたのです。

だって「水遊、こんなことを考えているんだなぁ」って頭の中を覗かれるような気がして、自分自身を丸裸にされてしまうような恐怖感がありましたから(涙)。

でも、一緒に畑をさせてもらうことになり、bossにブログを書いていることを話したら、芋づる式に職場の人にまでブログの存在を公表してしまうことに…(汗)。

最初は本当に恥ずかしくてたまらなかったのですが、“自分自身を知ってもらえるよい材料だ”とも思えるようになったので、それ以来お知り合いになった人にはできるだけ見てもらおうと決意☆

公民館の講座や雑穀の教室でも、ブログを書いていることを積極的にお話するようにしました♪

この通り、基本的にわたしは傷つくのが怖いので、『ここから先は立ち入り禁止』とバリアを張り、一定の距離を保って人づきあいをする癖があります。

あけっぴろげに自己開示することも、積極的に自己表現することもできないし、危険地帯に足を踏み入れたり、リスクを負うタイプでもありません。

ずっと今まで安全圏の中にいて、そこから踏み出すこともしなかったわたしが、こころのおもむくままに・やりたいと思ったことを・素直に実行する…そのためのちょっとした冒険をし始めたのが30歳の1年間で、本当に記念すべき節目の年となりました☆

生まれて初めてのWWOOF生活で、他人さまのお宅にホームステイさせてもらうのも初体験でした。

bossの畑を間借りしながら自家菜園を始めることもできたし、敬愛してやまない『白洲次郎』の武相荘にも行って来たし、手仕事を楽しむ講座や様々な講演会にも参加できたし…振り返ってみたらいろいろな人によく出逢い、今まででは考えられないくらい外の世界へ出かけて行き、課題だった人づきあいもわたしなりによくがんばったと思います☆

31歳…まだまだ三十路の時間は始まったばかり。

これからもっともっとコクのある…チーズケーキみたいにギュっと味のつまった濃厚な人間になれたらいいな♪

↑本当は上の写真も幻想的なロウソクに火をつけたところを載せたかったのですが、うまく撮れなかったので火をつける前の写真をアップしました(汗)。

母にこれを写メで送ったら、「水遊、三十路の女がひとりケーキを焼いて、ロウソクつけて誕生日のお祝いしてるのって、わが娘ながら悲しすぎない?」と水を差す一言が…(笑)。

かなり自分ではノリノリで楽しんでいたんだけどなぁ(涙)。

でも、いいの、いいの。

わたしが自分で満足して“楽しい!”ってこころから思える時間が過ごせれば☆

これからもたくましくしなやかに・図太くわが道を突き進んでいきます♪
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↑ホクホクかぼちゃの鮮やかな黄色が生きていてうれしい♪

甘さ控えめなので気づいたら1/2ホール食べていました…恐ろしい(汗)。

残りは明日、職場の方々にお裾分けする予定です。

そうそう、母からHappy Birthdayの電話がかかってきたのですが、「お誕生日プレゼントに漆のお重を買ってあげようと思っているんだけど、どう?」と嬉しくて飛び上がってしまうような話がありました!!

「和食や昔ながらの日本のごはんに興味があるみたいだから、上等のお重があったらいいんじゃない?」と。

ヤッター!!嬉しいなぁ☆

「わ~い!!ありがとう~!!」と母の粋なはからいにジ~ンとしていると、続けて耳を疑うようなことばが…(汗)。

「そのお重におせち詰めて、大晦日に家に持ってきてよ」

なんですとっ!!

「自家製大根と自家製にんじんでなますをつくるって言ってたし、この際おせち料理も一緒につくったらいいじゃないの」と完全ノックアウトなダメ押しの一撃まで…(泣)。

上等な漆のお重をプレゼントしてくれるって、わたしに『おせちをつくらせること』が目的なのね~!!

おせち料理はものすごく興味があって、自分でもつくれるようになりたいのですが、いろいろな種類のお料理を少しずつつくるのは面倒なんですよ…(涙)。

初心者だしひとりでおせちをつくりあげる自信は皆無なので、即刻「やっぱりお重はいらない」と丁重にお断りの返事をしたのは言うまでもありません(笑)。

でもその後も母とたわいのない話をしている中で、今年はおせち料理を母とわたしで分担してつくることに決めました。

たぶん黒豆となますはわたしの担当になるので、あとは錦玉子と田作りと栗きんとんあたりをつくってみたいなぁ…と思っています☆

煮物は母の方が確実に数枚上手なので、今年は母からコツを伝授してもらうことにし、数年後には母から上等な漆のお重をプレゼントしてもらって、大晦日におせちを持って凱旋帰宅することを夢見ています♪

う~ん、まだまだ先は長そうだ…(汗)。

ひとり暮らしでも誕生日の夜はにぎやかにワクワクしながら更けていくのでした~(笑)。


【材料】
・かぼちゃ         1/4カット(皮を除いて200g)
・クリームチーズ    250g
・卵             2個
・きび砂糖         80g
・薄力粉          大さじ3
・ラム酒          大さじ1
・生クリーム       100ml
・アーモンドスライス  30g

【つくり方】
1 カボチャは皮を取り除き、適当に切ってから電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。
2 ミキサーに1とアーモンドスライス以外のすべての材料を入れ、なめらかになるまで十分に撹拌する(クリームチーズは少し電子レンジにかけておくとやわらかくなります)。
3 18cmのケーキ型に流し、上にアーモンドスライスを散らす。
4 180℃に余熱したオーブンで45分焼く。

注)わが家のミキサーは容量が小さいので、1/3ずつ分けて撹拌しました。フードプロセッサーなどなら1度にできるかもしれませんね♪またハンドミキサーでも順番に材料を入れてしっかり混ぜ合わせれば、同じようにできるかと思います!
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# by wasurenasumire | 2009-12-08 23:56 | sweets

キャベづくし

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↑生キャベツの甘みが嬉しい『キャベツと大葉の納豆ナムル』♪

収穫したてなんだもの、やっぱり初日は生で食べたい~!!

…という『こころの叫び』に忠実に従って、つくってみた昨晩のおかずです☆

生のキャベツの甘みを心ゆくまで堪能したかったので、“納豆とキャベツ”という最強コンビのナムルにしてみました。

このレシピとはオーガニックライフを満喫されているうーらさんのブログで出逢って…それはもう一目惚れ(照)。

『美味しすぎてごめんなさいm(_ _)v』とうーらさん自身も一押しでしたので、畑のキャベツを収穫したら絶対につくってみようと誓っていました!!

見た目がちょっと地味なのですが、ひと口食べればボウルを抱えてペロッと行きたくなるほどオツな味(笑)。

もともとキャベツと納豆は相性がよくて、焼きキャベツに納豆を加えて一緒に炒めるだけでも、美味しい一品になりますものね~(ただし焼いても納豆臭さは変わらないので、お弁当には不向き…笑)。

今回は“おうち居酒屋”もどきで、納豆の他ににんにくと生姜もたっぷり入れたので、部屋の中に異臭が漂ってすごいことに…(汗)。

こういう時ひとり暮らしは気兼ねしなくていいから気楽です☆


【材料】
・キャベツ   3枚
・大葉      10枚
・納豆     1パック
・塩       小さじ1/2
・白ごま    適宜
・ごま油    小さじ1/2
・酢       大さじ1
・しょう油    小さじ1
・にんにく   1/2片
・生姜     1片

【つくり方】
1 キャベツは太めの千切りにしてから塩をふって揉み、10分ほどおいて水気を絞る。
2 にんにくとしょうがはすりおろす。
3 大葉は粗く刻む。ごま油・酢・しょう油・2を混ぜ合わせておく
4 納豆と3を合わせてよく混ぜ、1と和える。
5 器に4を盛り、白ごまをふる。

※このレシピは『ooLife*オーガニックレシピ手帖*』を参考にしています。
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↑キャベづくしな今日の晩ごはん♪

グッと冷え込みが厳しくなってきたので、あったか『ロールキャベツ』でほっこり…を狙ってみました(笑)。

シンプルな塩味ながら野菜の旨みが生きています!!

もう一品はロールキャベツ用に大きな面積で剥がしたかったのに、小さくちぎれてしまったものがでたので、それを利用して『ホットサラダ』に☆

これからしばらくはキャベづくしな日々が続きそうです(笑)。
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↑シンプル豪快な『里芋ロールキャベツ』です♪

見た目はロールキャベツ…でも味は和風ポトフなシンプルスープ(笑)。

ロールキャベツといえどもお野菜ばっかり…お肉もお魚も使っていません(汗)。

でも簡単で手間なし・手抜きなスピードクッキングで、チャチャッと完成してしまうところが素晴らしい~!!

うーらさんは『丸ポテロールキャベツ』と銘うってホコホコおじゃがで紹介されていましたが、わたしはねっとりした食感の里芋を中に巻き込んでみました。

洋風なスープに純・和風な里芋も…キャベツと合わせることでなかなかに美味☆

“あっさりしすぎでもの足りない”と思えば、魚介類を追加してみたらいいかも!!

きっともっとコクがでて濃厚な旨みが加わりますよね~♪


【材料】
・キャベツ      大4枚
・里芋         大4個
・水          2.5カップ
・白ワイン      1/2カップ
・野菜ブイヨン   1包 
・ローリエ      1枚
・塩          小さじ1
・黒コショウ     少々

【つくり方】
1 キャベツの葉は熱湯で茹でて広げ、粗熱をとって固い芯を包丁でそぐ。
2 里芋も熱湯で15分ほど茹で、皮を剥いておく。
3 芯を手前にして1を広げ、2も手前にのせてぐるっと巻く。巻き終わりを楊枝で止める。
4 厚手の鍋に3とローリエを入れて水を注ぎ、一煮立ちしたら白ワインとベジタブルブイヨンを加える。
5 味がなじむまで弱火でコトコト20分ほど煮る(里芋には火が通っているので、煮込まなくて大丈夫ですが、時間をかけてコトコトした方がやっぱり美味しいです♪)。
6 味見をしながら塩をパラパラと加えて調味する(野菜ブイヨンによって塩味がきついものもあります)。
7 器に盛って食べる前に黒コショウをふる。

※このレシピは『ooLife*オーガニックレシピ手帖*』を参考にしています。
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↑最後が『青海苔キャベツのホットサラダ』♪

これはロールキャべツになれなかった半端な欠片を再利用しました(笑)。

ナムルもシャキシャキとした歯ざわりで美味しかったけれど、ホットサラダにするとトロリとした口あたりになってやさしい気持ちになります♪

青海苔風味のサラダだったので、お雑煮を思い出して“そういえば来月はお正月だわ”と年の瀬を実感(汗)。

今年もあと少し…元気に年越しできるよう野菜パワーで充電中です!!


【材料】
・キャベツ   2枚分くらい
・塩       小さじ1/3
・ごま油    小さじ1/2
・玄米酢    小さじ1
・青海苔    大さじ1

【つくり方】
1 キャベツはざく切りにして少量の水でウォーターソテーし、しんなりさせてからボウルに移す。
2 ごま油・玄米酢・青海苔を混ぜ合わせ、ドレッシングをつくっておく。
3 1に2を少しずつ加えながら和え、塩が固まらないようにパラパラとふりかけて全体をよく混ぜる。

※このレシピは『ooLife*オーガニックレシピ手帖*』を参考にしています。
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# by wasurenasumire | 2009-12-07 21:33 | cooking

bossとの畑デートⅦ-②~キャベツ姫ついに御簾内より現る~

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↑こんなにも美しく立派に生長してくれました~!!

自画自賛ながら…スーパーで売っているキャベツみたいに素晴らしい出来です♪

口の悪いbossには「beginner's luckだ…あり得ない!!」と言われましたが、やっぱり野菜たちは育ての親に似るのですよ~(笑)。

イモムシくんやらバッタくん・モンシロチョウくんなど、数々の求婚者からのプロポーズを、ことごとく“どこ吹く風”と軽く受け流し、ネットカフェに引き籠もっていたオタク娘…もとい御簾の中で優雅に暮らしていた深窓の姫君なのです☆

大事に育てただけあって、瑞々しくてキレイな薄緑色のキャベツとなりました。

上から触ってみると結球もしっかりとしているので、そろそろ中身もつまって収穫時期のようです♪

スティックセニョールで採りごろを逃した苦い経験を活かし、迷いましたが今日キャベツを収穫することにしました☆
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↑久しぶりに清々しい外気を胸いっぱい吸っているようです♪

ネットカフェを外したら、思い切り伸びをするみたいに外側の葉っぱが広がりました!!

ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』を彷彿とさせる姿に、ジーンとして母はちょっと目頭が熱く…(涙)。

この姿をしばらく堪能した後、鎌で根元を切って収穫しようとしたのですが、まったくと言っていいほど、歯が立たないのです(汗)。

見た目のたおやかさとは裏腹に、芯のしっかりしたたくましい娘に育ったなぁ♪

あまりにも切れないので途中でbossに代わってもらったのですが、それでもやっぱり切れなくて…最終的には根っこから抜いてしまいました。

こんなに元気に大きく生長してくれて…キャベツちゃん、本当にありがとう~☆
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↑大根通りもこんなににぎやかになり、繁華街と化しています(笑)。

前回、試し掘りした大根も美味しくいただき、もう確実に収穫期に突入したようです☆

これから毎週数本ずつ収穫して『大根LIFE』を満喫しようと思っています(笑)。

これを機に大根のレパートリーを増やすゾ~!!
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↑今日はこの大根を収穫することにしました♪

土から見えている部分も十分に太くて…立派・立派!!

さてさて、引き抜いてみたらどんな大根がお目見えするのでしょうか☆
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ジャーン!!

↑抜いてみたらまっすぐに育ったまさしく正統派な大根でした(笑)。

ちょっと外周が太くなりすぎたようで、妊娠線が入ったみたいにひび割れもありましたが…(汗)。

こんなところまで育ての母の脚に似ちゃって…似なくていいところに限って似るなんて、人間の子どもと一緒かも(笑)。

美味しそうな大根に育ってくれましたよ~☆
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# by wasurenasumire | 2009-12-06 23:43 | farm

bossとの畑デートⅦ-①~雪囲い~

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温暖がウリの静岡なのに「寒い~!!」と身震いすることも多々あり、12月に入りめっきり冷え込んでおります(涙)。

いつもなら本格的な寒さは年明けになってから…どうやら今年は冬将軍がせっかちさんでもう降臨してしまったのかしら(泣)。

温暖化が問題となっている現代では寒さを喜んだ方がいいのかもしれませんが、越冬しなければならない苗たちにとっては苦難の日々。

もうしばらくこの寒さが続くようなので、苗たちにもたっぷりと防寒着を着せてあげなくてはっ!!

↑ということで、そら豆の苗に雪囲いをしてあげました~!!

“静岡でも雪が降るほど冷え込んでるの?”

な~んてことはあるはずもなく…これは例によって雪国出身のbossの嫌がらせなのです(笑)。

「雪囲い~♪雪囲い~♪」と鼻唄を歌いながら、そら豆たちの『ネット球場』を立てた藁で囲んでくれました(←もちろんわたしも手伝いましたとも!!)。

また苗の根元の藁も追加して敷き直し、越冬用のふかふかあったか襟巻きに♪

こうすることで風除けとなり、防風・防寒対策として霜による苗の傷みを予防することができるのだとか。

bossは「子どもの頃よくやったなぁ」と懐かしそうに話していましたが、ネット球場の何100倍もの広さの、自宅外周を藁で囲むのはさぞ大変な作業だったことでしょう。

それでも雪囲い作業は雪深き秋田の暮らしの智恵なんですよねぇ…人間はどんな過酷な環境でも生きていけるのだと感心してしまいます☆

その点ここ静岡では冬でも畑で何かしらの苗を育てられるし、海から魚介は採れるし、雪によって交通網が閉ざされる恐れもないので、のほほんと能天気に過ごしていられます(汗)。

ご先祖代々のそういった“のほほん気質”が、静岡人の“人のよさ”につながっているのかも(笑)。

『身土不二』というけれど、体だけでなくこころもその土地ならではの気質が育つように感じます☆
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「年末に玉ねぎにがっつり追肥を」とbossから教えてもらっていたのですが、フライングで今日少しだけ肥料をあげました(笑)。

↑こげ茶色っぽい部分が追肥した肥料♪

苗と苗の間の土をスコップでザクッザクッと突いてやわらかくし、その上に鶏糞を発酵させた有機肥料を落としていきます。

“もっと苗の近くにあげないと栄養が吸収されないのでは?”と思っていたのですが、肥料が苗に触ると肥料負けしてしまうのだとか。

玉ねぎの苗は今のところどれも元気に起立していますが、苗の数に対し畑の面積が狭かったため、人口密度が高くて東京みたい(汗)。

ちょっと可哀想な気がしますが、もう少ししたら栄養をたっぷりあげるから、それまでがんばるんだよ~♪
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↑こかぶとにんじんの畑♪

前回、思い切ってどちらの苗もしっかり間引いたので、ずいぶんゆとりが生まれてきました(笑)。

葉っぱも元気でホッと人心地ついたところに、巡回に来たbossから思いもかけないひと言が…。

「なんでお前のこかぶは土から出てこないの?」

へっ!?

「こかぶは土から見えるようにして育てるのですか?」と尋ねると大きくうなずくboss(汗)。

実はわたしは土からこかぶの白い実が出てくると、必死になって土をかけて地中に埋め込んでいたのです(沈)。

道理で実の部分が大きくならないわけだ…(涙)。

そういう重要なことならもっと早く教えてくれればいいのに…とbossに責任転嫁しつつ、痛い目に遭いながら身をもってファーマーとして育っていくのでした(笑)。

失敗は成功の素♪

う~ん、今さら遅いかもしれないけれど、来週にはもう少しこかぶが大きくなってくれることを祈ります☆
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↑セロリの横顔(笑)。

いつもは上から撮影しているので、今日はめずらしく横から撮影してみました♪

ピーンと背筋を伸ばして澄み切った空に向かって凛々しく生長中☆

洋風な味つけには必須のセロリなのに、雰囲気は大和撫子で親近感を覚えます(笑)。
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前回たっぷり収穫したのに、またまた花蕾がついていました♪

↑スティックセニョールも収穫期の真っ只中に突入です!!

茎の部分もみるくて美味しいし、ふさふさの花蕾の部分も可愛いし、これが冷蔵庫に入っていると本当に重宝なんですよね~♪

苗が若い時に虫取り作業に勤しまなければならないこと以外は、特に手間もかからず育てやすさはセロリに次ぐ勢い☆

初心者ファーマーにとっては取り組みやすい野菜でしたよ~(笑)。

スティックセニョールで自信をつけたので、来年は普通のブロッコリーにチャレンジです!!
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↑こちらは“一体どうなっちゃの!?”状態のカリフラワー(泣)。

葉っぱばかりで実が出てくる様子もなく、しかもその葉っぱまでヨレヨレに萎れてグッタリ…(涙)。

“このまま枯れちゃうのでは?”ととても心配です(沈)。

「これは絶対キャベツだ」とのbossの呪いのことばに、毎回「この子はシャイで晩熟なだけなの!!育ての母に似て」と擁護し続けてきました(←bossには「カリフラワーは人生間違ったなぁ…育ての母に似るなら」とさらに嫌味を言われてきましたけど…笑)。

ただ晩熟なだけとのんびり構えていたのですが、“ひょっとして病気だったのかしら?”と、放任主義なわたしも本気で焦ってきましたよ…(汗)。

今日はキャベツを収穫予定なので、キャベツに使っていたネットカフェを「カリフラワーに移転したら?」とbossからアドバイスされたのですが、急にわたしは諦めモードになってしまいやる気がでません(沈)。

「今さらそこまで手をかけなくても…」と凹んでいたのですが、bossが「こういうなんだかわからないモノこそ、大事に育てねば!!」と力説するので、それに押し切られる格好になりました(汗)。

キャベツを美人さんに育て上げたネットカフェの神通力がカリフラワーにも通用するのか…年長者の言うことは素直に聴いておくものですから、乞うご期待といきましょうか(笑)。
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# by wasurenasumire | 2009-12-06 21:39 | farm


ていねいで居心地のよい暮らしを目指して…管理人:水遊   コメントは承認制となっています♪反映までに時間がかかることをお許しください☆


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